今日は午前中会社を休んで、内視鏡(胃カメラ)をいつも行く病院で飲んでおりました。内視鏡は今日で3回目ですが、あれ、毎回飲むたびにどんどん飲めなくなります。今日ものどの少し奥まで3回入れようとしましたが、どうしても過敏に反応してしまってそれ以上入らず、初めて全身麻酔?で入れてもらいました。検査後、医師から「トラウマになっているんでしょうね」と言われました。確かにはじめてのときから異様につらかったので、無意識にそのように反応してしまうようです。尻から入れる内視鏡は大丈夫なんですけどね。。
さて、週末はPCも修理されて戻ってきたこともあり、ネタ集めにまた秘湯系に2つ行ってきました。目的地は山梨県の南アルプスの裏側のようなところにあるかなりの山奥、奈良田の里にある奈良田温泉。それと山をはさんで甲府市側からも近い赤石温泉を目指しました。まずは少し手前にある赤石温泉から。
自宅を9時前に出発、10:00いつもの中央道・談合坂SA。
甲府南ICで高速を降り、富士川に沿って少し進んだあと、増穂町の山の中に入ります。あと少しで赤石温泉というところにあった「見晴台」というところから、うっすらと富士山が見えました(写真の下の方の傘がかかったところ)。
11:15、赤石温泉に到着。入口の反対側に露天風呂の入口が見えましたが、まずは本館に料金を払いに行きます。
赤石温泉の一軒宿、赤石温泉です。ここも「日本秘湯を守る会」の会員旅館。武田信玄ゆかりの温泉だそうです。松田優作一家も亡くなる2年前にここに来たとか。
隣には大きな水車が。下の池は鮎かヤマメかよくわかりませんが、川魚のいけすになってました。
そして、これが露天風呂への入口。旅館の御主人の趣味のようで、オブジェっぽいものや手作りのものが随所にあります。
こちらが露天風呂。でかい傘も御主人の手作り感を感じます。少し見える赤っぽい湯船が源泉。ここの特徴は鉄分の多い赤色のお湯。ただしここは鉱泉なので、源泉は10度台。奥の方に加温した湯船、その向こうは渓流が流れています。左側には夏季になるとプールとして開放する大きな池のようなものがありました。冷泉と温泉を交互に入ると体にいいようです。ちょっと虫が多いのが気になりました。そんなことでまわりに殺虫剤のスプレーがたくさん置いてありました。
遠目に露天風呂を見るとこんな感じ。とてもいい雰囲気の森林浴も楽しめます。1時間弱満喫したあと、12:02赤石温泉を出発。
次に行く奈良田温泉はここから真西の方向。直線ではそう遠くないのですが、道がないのでぐるっと身延町方面まで迂回し、50km以上走ってやっと13:35に奈良田温泉に到着。
相当な山奥、南アルプスの南側にある奈良田温泉の一軒宿・白根館。ただ、近くにダム湖や富士川の支流・早川の源流があるので、意外と開けた感じ。
ここも「日本秘湯を守る会」の会員旅館。
売りが「七不思議の湯」というらしいですが、季節や諸条件によってこのお湯の色が変わるようです。硫黄のにおいが少しするお湯なので、酸性が強いのかと思いましたが、入ってみると非常にぬるつるな柔らかいお湯。ぬるつる系はアルカリ性が強いのに、どうして硫黄のにおいがするんでしょうね。
露天の向こうは早川の河原。いやあ、ここも素晴らしかったです。14:30すぎ、奈良田温泉を出発、帰路に向かいますが、途中富士山の絶景を通過します。。
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