今日は早起きして草津方面に行ってまいりました。目的地は草津温泉の中心地・湯畑からも近い日帰り施設の「大滝乃湯」。前に一度入口のところまで行きましたが、駐車場が満車で入れず断念したことがあるので、やっと実現。
ふたつ目は草津温泉の東方に位置する沢渡(さわたり)温泉の「まるほん旅館」という秘湯。沢渡温泉はお湯がやわらかく、酸性の強い草津に行った後の上がり湯というのが売り(「一浴玉の肌」というらしい)昔からの渋い山中の温泉街ですが、あまり知られてないですよね。
朝6時頃自宅を出発、渋滞にも巻き込まれず、関越道~上信越道と経由し、旧軽井沢・北軽井沢を通って3時間ちょっとで草津の大滝乃湯に到着。
硫黄臭の強い草津温泉はやっぱり温泉中の温泉という感じですね。ここ大滝乃湯の売りは、内湯の「合わせ湯」というやつで、温度の高低のある湯船を順番に入っていく、いかにも湯治っぽいお風呂がなんともいえません。46度→42度→38度→45度→41度(ちょっと温度が間違っているかもしれませんが)という感じで5つの湯船を順番で少しずつ入りました。2クールくらいやりましたが、さすがに46度というのは熱すぎますね。。でも何回か繰り返すと意外と大丈夫でしたが。露天風呂の方は「大滝」の名のとおり、湯船の上の方から滝が流れ込む構造で、こちらはあまり熱くなくて楽でした。
11時前に大滝乃湯を出発、沢渡温泉に向かいます。草津からは30kmくらいでしたでしょうか。
沢渡温泉・まるほん旅館にやってまいりました。ここは露天はないですが、この内湯が有名で温泉雑誌等にはよく出ています。
とてもレトロな温泉の効能の能書き。
前の写真の目線が上からだったのは、下の方に浴室があったからでした。木造の渋い作りです。舞台から風呂へ下りていくような感じですが、こういうのは珍しいですね。お湯は評判どおりとても柔らかい感じでした。夜になってもまだつるつるしてます。。
まるほん旅館の入口。ここも「日本秘湯を守る会」の会員旅館です。
ここが沢渡温泉の温泉街。といっても、狭い山道に沿って点在する小ぢんまりしたところ。まるほん旅館の隣の緑色の屋根は、沢渡の公衆浴場です。
さて、今日は暑かったですが、また満喫させていただきました。明後日からは道東方面の温泉に遠征してまいります。。
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