夏休み・ひがし北海道遠征その2です。1日目(17日)の行程は、阿寒湖→摩周湖→屈斜路湖→川湯温泉で宿泊が主要ルートですが、それだけだと早く終わってしまうので、途中の野趣たっぷりの露天温泉なども少しめぐりました。阿寒湖の次は摩周湖なんですが、この日は天気も悪く、山の上のほうは濃霧に覆われていました。
13:42、摩周湖の第一展望台まで来ましたが、このように文字どおり「霧の摩周湖」でございました。。
この先に摩周湖が見えるはずだったのですが、残念。。
ここはツアーの観光バスが立ち寄るメジャーなスポットのようです。
せっかくなので、夕張メロンの切り身を買いました。これで100円は安いのでは。甘くてうまかったです。
摩周湖の次は山を下り、この日宿泊する川湯温泉の源泉でもある硫黄山に14:02到着。ここで昔、硫黄の採掘を行ったときに出てきた温泉が川湯ということだそうです。
荒涼とした感じがなんともいえません。硫黄臭も結構きつかったです。このあたりだけ緑がまったくありません。
横の方にも噴気孔が。
こちらは最も近づくことのできる噴気孔。近寄ったら風向きが変わって、まともに噴気を受けました。。
「ヤケド注意」が4ヶ国語で表記。そういえば北京語や広東語を近くで聞いたような。。
硫黄山の噴気孔を背にするとこんな景色。
みんなこんな感じで記念写真を撮っていました。近くにはゆで卵売りも。
売店で地元の牛乳を買いました。濃厚な味でうまかったです。
その後、川湯温泉街を突き抜け、屈斜路湖のほとりにある「砂湯」に14:33到着。
下の砂のところから温泉が湧いています。ここを適当に掘れば、自前の温泉が作れます。勇気がある方はここで露天風呂を作って入れるわけです。ただこの周囲は観光スポットになっているので人も多く、実際は足湯までといったところ。
先ほどのところからすぐ近くにあった飲泉場。
14:47、砂湯から数km先の湖の外周にある「池の湯」にやってきました。ここは表通りからちょっとわかりにくい位置にあることもあり、誰もいませんでした。この野趣たっぷりの露天風呂は観光ガイドブックにも載っているところです。「池」そのものです。
せっかくここまで来たので少し入ってみました。お湯はぬるめでちょうどいいですが、底にコケがたくさんあってぬるぬるでした。滑って頭を打って気を失っても誰も助けに来てくれそうもないので、早めに上がって次の目的地に。
次は、「コタン温泉露天風呂」に15:09到着。
誰もいませんでしたので、この最高の景色を独り占め。先ほどのところのようにコケもなく、温度もちょうどよく、とても良い感じでした。その後しばらくすると見物人や入浴客もやってきました。
脱衣所はこんな感じ。
コタン温泉の右側からはこんな景色。屈斜路湖です。
まだホテルにチェックインするには早すぎるので、天気が良ければ湖がパノラマのように見えるはずの美幌峠というスポットに向かいました。しかし、途中からやはりここも濃霧。16:04、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠に着きましたが何も見えず引き返すことにしました。
相当の濃霧でございました。このあとは川湯温泉街に。。
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