突然ですが、出張で北京に来ております。去年の10月以来、久々です。
北京に来ると大抵訪問先になる会社から、恒例のCCTVビル定点観測をまたしてみました。
左の黒こげのビルに注目。2月10日の日記で書きましたが、ビルがまるごと炎上したということで結構ニュースにもなったCCTV北配楼の巨大な残骸。間近で見ると迫力あります。配楼(日本語ではアネックスビルとでもいうのでしょうか)があんな風になってしまったことで、地下でつながっている右側の本体も依然としてオープンできないようです。火事の責任者も裁判にかけられているようで、ロの字型のCCTVビル本体も当面そのまま据え置きのようです。
もともと五輪に間に合わせようとして建設開始したビルの結末としてはちょっと哀れでございます。。
明日は上海で1泊して帰国いたします。いろいろな人の話を聞くと、今の中国に対する見方はいろいろあって、よくわからなくなってしまい、相変わらず混沌とした雰囲気ですが、少なくとも一言で語れるような国ではないことは間違いないんでしょうね。。