北京に2泊、上海に1泊のあと昨晩あっという間に日本に帰ってきました。今回は一年近く間が空いてちょっと久々の中国でしたが、またいろいろ凄いスピードで変化してますね。特に前回行ったときはまさに金融危機の始まり、北京滞在中にリーマンショックがあったのですが、そのあと中国は巨大な公共投資による景気刺激策もあって、引き続き活況を呈している感じです。車も一段と増えたように思います。日本もやっと暗黒の時代が終わって政権交代したので、中国の勢いに負けないように頭をひねって行動する時代になったんではないでしょうか。
さて、この写真は北京の秋葉原、中関村の中心部にある「e世界」のビル。最近は携帯電話の現場の動きをこのあたりでチェックしております。今写真を見て気が付きましたが、万中にドラえもんらしきものがいますけど、権利処理はどうなっているんでしょうか。
これも同じビルの壁面ですが、下の「動漫遊戯中心」は「アニメ・ゲームセンター」という意味です。「ゲームセンター」ではなく、アニメやゲームのソフトを売っているところですが、中国でもアニメの人気は相当高くなってますね。上の看板は、中国で最近始まった携帯の3Gが内蔵したネットブックです。ケータイのSIMカードを入れるスロットがパソコンの中に最初から内蔵されているもの。この組み合わせの商品は日本より早いですね。
この近くでは非正規流通品のiPhoneを買ってみました。そのへんのことはまたそのうち書いてみたいと思います。
ところで、明日はこの土日に有明の東京ビッグサイトで開催中の旅行博2009にまた行ってまいります。ここ3年間くらい毎年行っていますが、今年はアフリカがテーマのようなので、また日本でアフリカ旅行気分を味わってきたいと思います。。
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