この連休、本当はどこか国内長距離遠征でもしようかと思っていましたが、たまった仕事を片付けないといけなくてその暇があまりありません。とはいうものの、5日も休みがあれば一日くらいは、と思って今日は早起きして中距離遠征をしてきました。目的地は群馬県水上の奥、湯の小屋温泉というところです。
距離は片道で約170km。すいていれば2時間半もあれば着くはずですが、ニュースで大渋滞の光景を見ているので、早めに朝7時すぎに自宅を出発。
8:54、関越道の赤城高原SA。自宅から1時間半、無休憩でここまで来ました。順調です。
水上ICで高速を降り、9:50、あっという間のようですが、予定どおり2時間半くらいで奥利根の湯の小屋温泉・洞元荘に到着。日帰り温泉は朝8:00からやっているようです。日帰り客はこちらの茶屋から入ります。裏に旅館があります。
茶屋を抜け、外を少し歩くと、ここの売りの露天風呂・仁王の湯に。
人がいたので、露天風呂は写せませんでしたが、温泉の湯気をどうぞ。渓流がすぐ横を流れる、大きめの露天風呂でございました。
風呂上がりに仁王像を記念に一枚。
こちらは渓流の向こう側にある洞元荘の建物。
10:52、本日早くも二つ目の宝川温泉・汪泉閣にやってまいりました。先ほどの湯の小屋温泉の少し手前の位置です。ここは今回すでに3回目。いろいろなガイドブックや温泉番組ですでに超有名になっていますが、日本有数の大型露天風呂があり、温泉テーマパークとでも言っていいところでございます。この時間帯で駐車場がすでにほぼ満杯。首都圏各地からの車がたくさん停まっていましたが、人気高いですね。
とはいうものの、基本は山奥の一軒宿です。
11:52、風呂上がりに遠目から「子宝の湯」の建物をみたところ。
旅館の建物です。前回来た時も書いたような気がしますが、次回は是非ここで一泊してみたいと思います。
汪泉閣の売りの一つでもあるクマ。
所期の目的を達したあと、ついでに12:26、新潟県境寄りにあるJR上越線の群馬側最後の駅、土合(どあい)駅に来てみました。看板に「モグラの駅」とありますが、ここは鉄系や秘境駅マニアではおそらく有名な、ちょっと特殊な駅です。そんなこともあり、山奥の駅なのに意外とたくさん人がいました。谷川岳に向かう入口的存在であることもあるでしょうが。
土合駅の下り線、新潟方向のホームへ続く長い長いトンネル。この駅の変わったところは、上り線の駅は普通に地上を走っていますが、あとから開通した下り線は新清水トンネルの奥深くにホームがあり上下ホームの間が歩いて10分もあることです。
全部で486段もあるそうです。上るのがつらそうだったので、虚弱体質な私は見るだけ。
下りホームから登ってくると、この看板に励まされるわけです。
上下線のホームはこんな構造なわけです。これは上りホーム側にある看板。
土合駅の構造の図です。谷川岳に登れなくても、土合駅の階段を上がれば登山気分になるんではないでしょうか。
その後自宅には16時には戻りました。弾丸中距離遠征もオツなものです。。
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