さて、久しぶりの国内温泉遠征です。最近忙しくて今年になってからは遠くへ行けませんでしたが、飛び石連休の間隙を縫って1泊2日でがつんと山陰方面に行ってきました。経路は、1日目は小雪の降る中、米子空港~境港~松江~足立美術館(ここの日本庭園は日本一です)~はわい温泉(市町村合併で「羽合町」がなくなったのは残念)~三朝温泉で一泊。2日目は三朝温泉~鳥取砂丘~余部鉄橋~湯村温泉~鳥取空港、といった感じでレンタカーを駆使して回りました。それでは、写真はちょうど150枚ありますので、全部紹介するのに1週間はかかると思いますが、よろしければお付き合いください。
羽田発朝7時過ぎの飛行機で8:30ごろ米子空港に到着。飛行機を降りようとしたら前の座席のほうに、どこかで見たような半袖Tシャツにつなぎを着た、ホンジャマカの石塚さんがいました。その後ターミナル前の外の喫煙所(気温1度とか2度とかくらいだったかと)で先に一服していると、ちょうど目の前に停車していたワンボックスに石ちゃんが乗り込もうとしてやってきました。出発前に石ちゃんも同じ灰皿のところに来て一服。すぐ隣で見ましたが、くそ寒い中、あの半袖姿はなにかオーラというものを感じました。身長は私と同じくらいですが、腕の太さは太もも並でした。でも周囲のスタッフの人に「寒いから先に車に乗っていてください」と気を使っている姿はとても印象的。確か私より少し年上だったかと思いますが、とても親近感を感じるいい人という雰囲気が醸し出てました。
米子空港は境港市寄りにあるので、まずは9:18境港の海産物を見に「境港海産物直売センター」へ。
市場の中を覗いてみると。。
再び石塚さんが。。あの恰好でそのまま飛行機に乗っていたわけです。さすがプロです。このあと私も市場の中に入ってそばを通り過ぎましたので、どの番組かわかりませんが、もしかすると私も写りこんでいるかも。。
その後石ちゃん御一行とは別れ、9:33、港の食堂で朝飯。境港といえばやはり海の幸と。。
この「目の玉」でしょうか。境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげる氏の故郷ということで妖怪一色。目玉おやじを模したこの「目の玉定食」を食べたかったですが、ちょっと朝から1600円は・・ということで写真だけ。
9:52、JR境港駅にやってきました。いろいろな妖怪がおります。
駅前の店の看板にはハングルの下にロシア語も。このあたり、きっとカニ漁船がたくさん来る関係なんでしょうね。確か北朝鮮のカニ漁船もかつては境港に普通に来ていたということも前に聞いたような気がしますが。
駅前の鬼太郎。自販機の壁面にも鬼太郎と目玉おやじが。
ここにも。
10:12、水木しげる記念館に来ました。撮影不可でしたが、いろいろな妖怪の実物大模型?があって結構面白かったです。水木さんが戦争中ラバウル島で苦労されたことなどよくわかりました。
「東海道53次」ならぬ「妖怪道53次」というのがありました。
説明いりませんね。
10:31、再び外に出て「水木しげるロード」を散策します。
ねずみ男です。
鬼太郎や妖怪がらみの店がいっぱい。
ここも。
ここも。
そしてここにも。もともとは普通の商店街だったのでしょうが、ここまで徹底した町興しをしているのはなかなかのものです。境港、少しだけでしたがとても印象の良い町でございました。このあとは中海に浮かぶ大根島というところを経由して、松江市内に入ります。三朝温泉は当分出てきませんが、気長によろしくお願いいたします。。
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