山陰遠征その6でございます。先週の土曜日のことですから、もう1週間近く前の話になってしまいました。では鳥取砂丘から。
11:25、入口です。左方向に砂丘、正面は日本海です。
う~む、やはりこの景色は感動ものでございます。
らくだでも砂丘を一周できます。
馬車でもまわれます。呼び込みをしている右の女性の方、細い杭の上に乗って叫んでいたのがとても印象的だったので一枚。
しばらく砂丘の写真が続きます。手前は平面に見えますが、実際は少し下っていて、その後あの奥の方の人のいるところまで行くわけです。運動不足のおやじにとっては、結構きついです。
これは少し右の方向だと思います。
11:31、上り坂の手前まで来ました。休み休み登っていきます。
11:35、頂上にたどりついて後ろを振り返ってみました。
一番高いところから西の方向でございます。
今度は右、東の方向です。
また西の方向です。あれが大山でしょうか。。
後方のでかい水たまりがきらきら輝いていてとてもきれいでした。
北東方向の日本海です。平面に見えますが、高さは結構あります。11:38、しばし絶景を満喫したあと出発。
11:49、再び入口のところに戻りました。デジカメの時間では片道11分くらいですが、もっと長く歩いたような気がします。。
結構汗をかきました。いい運動をしたあとはやはり一服。IT系なので、横にあったソーラーパネルが気になりました。その下にはたぶんセンサーで通過する客をカウントするメーターのようなものがあった気がします。
砂丘の売店で、砂たまごと20世紀梨ドリンクで軽く昼飯。砂で茹でたゆで卵、なかなか美味かったです。
このあとは、鳥取から日本海側をずっと走り抜け、兵庫県に入ります。昨年のGWの城崎温泉遠征のときに時間がなくて行けなかった余部(あまるべ)鉄橋に向かいます。今回遠征の最後の最大目的地でございます。余部鉄橋というのは山陰本線の余部駅近くの絶景の鉄橋です。ただ、86年に強風で列車が転落、車掌と直下にあったカニ加工工場の方6名が亡くなられた痛ましい現場でもあります。
12:55、余部鉄橋にやってきました。ここは安全性向上ということで、現在新たな鉄橋を建設中です。古い鉄橋の方は今後も保存されるかどうかは未定のようです。余部鉄橋の陸側にある無人売店の駐車場に車を停めました。無人売店では各季節の鉄橋を通過する写真などが売っていました。一枚買おうと思ったのですが、小銭がたまたまほとんどなくて断念。
あの高さに単線の華奢な鉄橋、下に普通に家があるところは全国でも珍しいと思います。ここはちょうど谷になっていて海から強風が吹き抜けるところです。
鉄橋の真下に86年の事故の慰霊碑があります。合掌。
慰霊用の祠。右の方に列車の通過時刻がわかるように時刻表がありました。
高さ41m、とあります。高いですね。。
海側から見たところ。山側からだと新設のコンクリート部分しか見えませんが、やはりこちら側から見ると迫力あります。まだまだ余部鉄橋が続きます。。
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