先日の鳥取・三朝温泉への遠征でラジウム系の温泉がにわかに自分の中で関心が高まったこともあり、首都圏でたぶん一番有名な山梨・北杜市の増富ラジウム温泉に弾丸で行ってきました。
東京は朝けっこう雨が降っていましたが、そんなことにはめげずに8:00に自宅を出発。片道約180kmの行程でございます。
9:25、中央道の談合坂SAです。標高が高いので雲と一体化。この先さらに高いところを通過したときは、かなりの雪になってしまいました。帰りはどうなることかと思いましたが。。
その後笹子トンネルを通過すると、雪から雨に戻りほっとしました。写真は10:18、双葉SAから富士山のある方角。雨はこのあたりはほぼ止んでいましたがどんよりとしています。
これも双葉SAから北東の方向。このSAは下り線と上り線のものが道路の同じ側に並んでいる構造です。帰路にも同じ方向の写真が出てきます。。
双葉SAのネコ。
高速を須玉ICで降り、ほぼ3時間かけて11:04、増富ラジウム温泉郷の日帰り施設「増富の湯」に到着。中の写真はありませんが、ここは露天風呂はないものの、いろいろな湯治メニューが用意されており、3種類のぬる湯源泉やオンドル浴などもあります。ぬる湯は35度、32度、25度だったか、茶色かかったにごり湯の源泉が注がれていますが、周りの方々もみんな軽く30分くらいは入っていました。湯治気分に浸れるよいところです。この前の三朝温泉もそうですが、毎日通えば弱い放射能が含まれる蒸気を吸いこむことなどで、免疫力も改善されるというわけです。たっぷり2時間くらいゆっくりさせていただきました。インドのアーユルヴェーダのように、源泉を額に垂らしながら、瞑想する場所もありました。
Webで入浴と「摘み草定食」の割引券をプリントしていきました。こちらが13:18、風呂上り後の「摘み草定食」でございます。左上のが野草のてんぷら。
13:35、増富の湯を出発。風呂に入っている間、すっかり良い天気になりました。朝方のどんよりした天気が嘘のようです。
14:17、帰路の双葉SA。往路の場所とほぼ同じところからですが、今度ははっきりと富士山が見えました。双葉SAの前後、これまで何度も通ってはいるもののあまり気がつきませんでしたが、このルートは運転していると正面に絶景の富士山がでっかく見えます。お薦めでございます。
往路でも写した双葉SAから北東方向。同じ角度の景色とは思えません。。そういえば、あの黒いネコもほぼ同じ場所にいらっしゃいました。。
最後に富士山を写して出発。この後も順調に車を走らせ、16:30ごろには自宅到着。あっという間の弾丸中距離遠征でございました。。
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