先週末の諏訪大社御柱~奥蓼科・渋温泉~別所温泉遠征その5、完結編です。最後は先週日曜日の別所温泉の部分です。長野県上田市郊外にある別所温泉は、「信州の鎌倉」といわれていて(って偉そうに書いてますが今回初めて知りました)、歴史のあるところです。
別所温泉の中心部にある駐車場に車を停め、まずは「湯かけ地蔵」という源泉が湧いているところに来ました。飲泉ができます。横には足湯もありました。
別所温泉のガイドマップがありました。小ぢんまりしていますが、ほどよい広さの中にコンパクトに外湯(共同浴場)や旅館や名勝が並んでいていいところです。
ここは北向観音というお寺に向かう参道の入口ですが、この周囲に外湯がいくつかあります。
その近くにある外湯のひとつ、「石湯」です。真田幸村ゆかりの場所でございます。ここが最も通に人気のある共同湯とか。内湯だけではありますが、中も良い雰囲気のところでした。
先ほどの参道の近くに戻る途中にある「大師湯」。ここは入りませんでしたが、平安時代の慈覚大師という方のゆかりのお風呂だとか。
11:44、北向観音というところに来ました。
このお寺は小高い丘のようなところにあるので、結構境内からの眺めは良かったです。ちょうど青空、桜も満開だったので見事な景色でした。
境内から見下ろすと桜が満開。
11:53、少し歩くと別所温泉で一番大きい共同湯、「大湯」に到着。ここは木曽義仲ゆかりの風呂のようです。ここには小さいながらも露天風呂があり、なかなか気持ちよかったです。
きれいな旅館だったので思わず一枚。
散策しているときれいな桜があったのでまた一枚。
ローカル私鉄、上田交通別所線の別所温泉駅に来ました。ちょうど電車が到着したところでした。この駅の周辺は桜がたくさん咲いていて風情たっぷり。
駅の雰囲気もレトロっぽくてグッドです。
こんな角度でも一枚。
昔使われていた車両もたたずんでいました。
反対側から一枚。「御柱大祭」の看板が見えますが、諏訪の御柱祭でなく、上田でも御柱祭があるようですね。12:30すぎに別所温泉を出発。なかなかいいところでした。
その後、上田菅平ICから上信越道に乗り帰途に。13:17、軽井沢の手前、東部湯の丸SAで一服。このあと渋滞もなく順調に200km弱、2時間ちょっとで帰宅。諏訪の御柱、奥蓼科の雪見秘湯系、そして歴史のある別所温泉と、久しぶりにゆったりかつ効率的な週末遠征を楽しませていただきました。さて、次はGWの長期遠征へ。。
人気blogランキング
中国BLOGGER人気ランキング