GW遠征その3です。日付は5月1日、肘折温泉の朝でございます。
肘折温泉では、温泉街で朝市を毎日やっているということだったので、7:00外を散策してみました。写真は元河原湯という旅館。ここは「日本秘湯を守る会」の会員旅館でした。立ち寄り入浴もできるようです。
肘折温泉街を流れる銅山川です。
こちらは上流側。滝の向こうが肘折ダム。
再び温泉街。小規模ながら朝市のおばさんが出ています。主に地元の野菜や山菜を売っていました。
8:28、旅館に戻り朝食。素朴な朝食ですが思わずお櫃のご飯を全部食べてしまいました。。
9:07、ゑびす屋をチェックアウト。フロントにあった石抱温泉の写真。次回は是非訪れてみたいものです。
肘折温泉街から新庄方面へは再び山を登ります。9:21肘折温泉を見下ろす坂の上から一枚。
山を降り、10:02道の駅尾花沢・花笠の里ねまるまでやってきました。尾花沢市といえば、2年前の遠征で訪れた大正レトロの温泉街、銀山温泉のあるところでございます。この道の駅は高速(無料)ICの入口にありましたが、前回はまだなかったかも。
昨夜食べたのと同じ山菜が気になって、いろいろ写してしまいました。これはウルイとふきのとう。昨夜は宿のおばさんの「ウルイ」という言葉が聞き取れなくて申し訳ないことをしました。。
こちらは山にんじん。
そしてこちらは一番気になるこごみ。となりにアイコなんてのもありますね。これだけ山菜の量をみると、よく「山菜採りに行ってクマに遭遇」なんていう話があるのも理解できます。
山形県をさらに南下、10:33道の駅むらやまです。ここは2年前にも立ち寄りました。
せっかくさくらんぼの産地に来ましたので、思わず買ってしまいました。いい赤色です。。
山形市を突き抜け、11:43蔵王温泉大露天風呂までやってきました。今回の主要目的地のひとつです。山形側にある蔵王温泉の一番奥にある野趣たっぷり、白濁・硫黄臭のある露天風呂です。しかし、今ここのHPをみると、蔵王温泉は開湯1900年て書いてありますね。肘折は1200年でしたが、それよりもはるかに昔。あいやー。
このござの向こうが露天風呂(男湯)です。女湯は建屋の向こう側。
30分ほど満喫させていただきました。こちらは湯あがり後12:19に撮ったお湯神様。天照大神のような神話の時代からこの温泉はあった、ということなんでしょう。
実物は写せなかったので、ここのパンフレットをどうぞ。
蔵王温泉から再び山を下り、途中12:49、上山(かみのやま)方面を見下ろしたところ。ここの見晴らしは最高でした。ちなみに蔵王は今は上山市なんですね。
桜が満開のところを拡大してみました。
その後山形県南部を西の方角、新潟県方向に走ります。こちらは13:55道の駅いいでです。「いいで」は漢字では「飯豊」。
山形県といえば芋煮。仙台勤務時に一度だけ参加した芋煮会を思い出します。
このあたりでは「ずんだ」がたくさん売られてます。
中はずんだのアイスが入ってます。こんな感じで計画的ながらも行きあたりばったりな道中が続きます。。
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