ご無沙汰でございます。ここのところ、いろいろやることがありすぎて、1ヶ月も間隔が空いてしまいました。その間、3週間くらい前に短期間ですが上海と天津と北京に出張してました。仕事の一環で上海万博も見学してきました。最近の中国の発展ぶりにまた改めて驚かされる瞬間がありました。
今回は成田発着便でしたが、羽田便も増えて便利になりましたね。今秋の羽田国際ターミナル新設以降はもっと便利になるんでしょうね。写真は行きのCAの座席の宣伝。一応IT系なものでこのようなものが気になりますが、これは中国の電子ブックリーダ大手のHanvonでございます。
上海・浦東空港に着きました。ターミナルにあったケータイの自動販売機。地下鉄の駅には故障中?でしたが薬の自販機もありましたね。自販機といえば、日本ほどの数がある国は他にはないと思いますが、中国も駅や空港に置いてある台数が格段増えました。
空港ターミナルから磁浮(リニア)の駅に向かう途中にいました、海宝(ハイパオ)君。
ホテルは昔の北京駐在時から上海に行くと大抵南京東路に面した某ホテルに泊まりますが、これはその南京路の歩行者天国。この日は日曜日でしたが、曜日や時間帯に関係なく、常にものすごい人ごみでございます。。
ひっきりなしにこの観光用の車が通り過ぎます。
大手デパートの前ではパナソニックのエコ家電系のブースを出してました。この光景だけみると日本だか中国だかよくわからんですね。
ここにもいました、海宝君。
早速万博取材ということで、地下鉄で会場に向かいます。上海の地下鉄もあっという間に13路線もできたので、市内の移動が非常に便利になりました。この日は黄浦江の西側、浦西会場に行くために西蔵南路の入口から入ることにしました。
地下鉄の駅には会場の行き方のいろいろな種類の大型パネルがあって、初めてでも迷わないように工夫が凝らされています。街中にも学生が動員?されている「万博ボランティア」が随所にいて案内もしてくれたりしてました。
地下鉄・西蔵南路駅から会場方向を見たところ。フェンスの向こうがそれです。
ここの入口は通りの反対側にチケット売り場があって、また結構歩いた先に入口のゲートがあります。ちなみにチケットは当日券で160元。
こちらがチケット。簡単に買えます。クレジットカードでも買えるようでした。
入場時のセキュリティチェックは空港並でした。ライターを没収されてしまいました。パビリオンがあるのはまだまだ先。。
この入口は特に歩かされる入口だったのかも。。
やっと見えてきました。右のは船舶館、左奥が一応仕事に関係のある情報通信館。
右側に目をやると、蘆浦大橋が見えます。あの橋の向こう側は浦東会場になります。
会場内にはこのような循環バスも走っています。電気自動車のようです。しかし、どの乗り場も混んでいたので、結局一回も乗りませんでした。
先ほど遠巻きに見えた船舶館のところまで来ました。
ボランティアの一群。
こんな電気自動車も多数走っています。
ちなみに、今いるところはここでございます。
信息(情報)通信館です。どのパビリオンも1時間待ちくらいでしたが、ここは仕事の関係から見ないといけないので、意を決して並ぶことに。
その前に隣の卵のような航空館。ちなみに浦西側会場は企業パビリオン中心でございます。
こんな感じで並んでおりました。この日は結構暑かったので大変でした。そういえば会場外側でたくさん小型の折り畳み椅子を売っていましたが、それに座ってくつろいでいる中国人も多く見かけました。
さて、こんな感じでゆるくレポートしていきたいと思います。。