ここのところ忙しくて遠征ができなかったので、3週間以上前の万博見学ネタを続けていましたが、久しぶりに私の最もお気に入りの万座温泉に行ってきましたので、今日はこちらのネタで。帰路には最近報道がめっきり少なくなった八ツ場ダム建設予定地の近くも通ってきました。あ、あと先週誕生日が過ぎたので、ブログのタイトルも「40半ば」から「アラフィフ」に変えました。引き続きよろしゅうたのんます。
7時15分ごろ自宅出発。8:20、関越道の上里SAです。
上信越道経由で今日は万座に向かいます。8:57、峠の釜めしで有名な横川SA。このあと長野県に入り軽井沢、草津を経由します。
10:18、草津温泉まであと少しのところの道の駅・草津運動公園。草津温泉は通過、標高1800mの万座温泉に直行します。万座の温泉はこれまで5ヶ所ほど回ってますが、酸性が強く、近くに「地獄」があり、硫黄臭漂うという温泉らしい温泉かつ秘湯の味わいが深いので大好きでございます。ただ、今日は残念ながら山の上のほうは小雨が降っていて雄大な景色は見れませんでした。
10:57、万座では初めての訪問、湯の花旅館です。湯治宿の雰囲気たっぷり。
早速露天風呂へ。
いい露天風呂です。しかし、ここはこの露天と内湯もかなり熱くて、相当かき回しながら入らないと耐えられない熱さでした。でも雰囲気は抜群。
脱衣所から見えた源泉。源泉の温度は58度と書いてありました。
この旅館はさるのこしかけが売り。内湯は写せませんでしたが、源泉がさるのこしかけの中を通過して湯船に注がれていました。
湯治客用の自炊場がありました。いずれ万座で湯治してみたいものです。
11:44、出発前にロビーにあったさるのこしかけ茶を一杯。
今日は万座でもう一ヶ所行きました。万座に初めて数年前に来たときに立ち寄った万座高原ホテル。12:57、湯あがり後に一枚。
こんな感じで、いろいろな温度の露天風呂が楽しめる石庭露天風呂で1時間ほどまったりさせていただきました。このあとは、再び草津方面を経由し、八ツ場ダム建設地の方角に車を走らせます。
14:11、よくニュースで出ていた八ツ場ダム上にかかる予定の橋はほとんで出来上がってました。あまり報道されない間に道路関係の工事はどんどん進んでいたんですね。
八ツ場ダムの広報施設「やんば館」から見た橋。
ちなみにこれは昨年11月に撮影したもの。これと比べると完全に橋らしくなりましたね。
やんば館は、狭い駐車場にもかかわらず大型バスもやってきたりして結構な観光地化されてました。上の方にも新しい道路とトンネルが見えます。
やんば館の中の展示から。付け替え道路は建設継続のようですが、ダム自体は結局どうなったんでしたっけ。
橋桁がものすごく高く見えますが、ダムができるとあの橋桁の3分の2くらいはダムに沈むはず。
こんな感じでやんば館は観光客で混雑。
その後、14:58、おととしくらいにできた新しい道の駅、霊山たけやまに立ち寄って昼飯。
道の駅で売っていたでかいタケノコ。
道の駅の裏手の嵩山(たけやま)は昔から霊山とされていた神の山だったようです。そんなことで、今日は久々に温泉らしい温泉へ遠征できて満足。。