この週末は、日曜日が会社が入っているビルが工事で停電することもあり出勤しても仕事にならないので、一週間前に思い立ってまた万座温泉の一泊予約しました。万座に向かうにあたり、今回は長野県東部、鹿教湯(かけゆ)温泉にまず行ってみることにしました。
8時前に自宅出発、その後ほぼ順調に9:01上里SA。
上信越道に入り、9:45横川SA。ここのSAはごく最近新装されたようです。最近SAは楽しいです。
そんなことで、しょうゆ生シュークリームというのを食べてみました。
上信越道を東部湯の丸ICでおり、鹿教湯温泉までやって来ました。今は鄙びた温泉街的な趣ではありますが歴史は長く、かつて鹿の姿になった菩薩が温泉の場所を教えた「鹿が教えたお湯」ということが由来のようです。少し前に来た別所温泉もここから近く、両方とも上田市。上田方面からの温泉街入口近くにある河鹿荘に11:14到着。渓流で「かじか」の声が聞けることからこの名前になったようです。
11:49、風呂上りの露天風呂。右に渓流。
こちらがお風呂。
浴室の入口。
12:06、鹿教湯温泉街を少し回ってみました。
12:09、元湯源泉があったところにかかる屋根付きの橋、五台橋。
その横にある文殊の湯。ここが元々源泉。今は公共浴場になっています。
12:10、橋をわたり、源泉を見守る位置にある文殊堂へ上がっていきます。新緑が美しいです。
こちらは薬師堂。
五台橋を上から。
12:13、文殊堂です。静かです。
五台橋の由来がありました。中国の五台山と関係あるんですね。
さて、次は再び上田、小諸訪問に北上、群馬・嬬恋方面に抜ける山中の途中にある菱野温泉常盤館に13:16到着。
ここは相当変わっています。山腹にある展望風呂まで、この登山電車で上がっていきます。
無人の6人乗りですが、本格的です。絶景の展望風呂はまた次回に。。