8月8の夜、レイキャビクのランドマーク、ハットルグリムス教会のてっぺんから。
18:38、ぐるっと360度の景色をどうぞ。高い建物が少ないですね。
こちらは市内にある国内線用の空港の方角。翌日はここからグリーンランドに日帰りで行くわけです。
真下を見下ろしてみました。
19:24、ホテルにほど近いレストランに入り、アイスランドのローカルっぽい料理を頼みました。これは子羊のなんとかという前菜。アイスランドの羊の数は人口よりもはるかに多いらしいです。ブルーラグーンや後で行くゴールデンサークルの途中でも野生?の羊を結構みかけました。
こちらがメインディッシュ、クジラ肉のステーキ。アイスランドは捕鯨国で、結構クジラ肉を出しているレストランが多いです。北欧ではノルウェーもそうですが、日本と通ずるところが多いです。こうやって食べる一方、港に行くとたくさんのホエールウォッチング日帰りツアーの船が出ています。一方的にヒステリックに反対するとかでなく、そういうバランス感覚が必要な点、見習うべきかと思います。
20:05、食事を終えて店を出ると、店の名は「DOMO」。
どーもでした。
さて、ここからは8月9日。この日は日帰りでグリーンランドの東側の小さな村、クルスクというところまで日帰りツアーです。日本から事前に申し込んでいましたが、今回アイスランドを目的地に選んでからグリーンランドが意外と近いことに改めて気付かされました。レイキャビクからは飛行機で2時間。正直生きている間にグリーンランドに行けるとは思ってませんでした。ちなみにグリーンランドはデンマーク領。人口は5万人しかいません。首都は西南側にあるヌークというところですが、イヌイット(エスキモー)の人が大半とのこと。このところの温暖化で氷河が溶けて資源開発が進んだりすると趣が変わる可能性もあるといわれています。
8:37、市内の国内線空港からフライトは出ます。
グリーンランドの地図。クルスクは右下です。海岸の一部にぽつぽつと町があるだけで、その間は基本的に道路はなく、空路か船しかないとのこと。
エアアイスランドというローカルな飛行機に乗ります。ツアーですがここにはガイドとかはおらず、現地で待っている形です。日本で予約した際のバウチャーが電子チケットになっています。
早く着きすぎたので空港の写真を暇つぶしに撮影。
案内板です。出発予定は10時10分。ちなみに現地到着は時差が2時間あるので、ほぼ出発時刻と同じ10時に到着予定。
空港ビルはこんな感じで小ぢんまり。
滑走路方面です。
入口にはごっつい車がたくさん停まります。
アイスランド語に萌えます。英語の発音記号の濁ったTHを表す字とか、pが上に突き出た字(清音のTHの発音)が独特です。こんな字はありますが、大体スペルどおりに読めばよい感じ。北欧の言葉、特にデンマーク語などは英語のようにスペルと発音が相当乖離していたりしますがアイスランド語は結構規則的です。ちなみに1000年以上前のバイキングの言葉の特徴がほとんどそのまま残っているそうで、現代人でも相当昔の書物が普通に読めるらしいです。
宝くじ?のマシン。
公衆電話。
またごっつい車。
さあ、9:59、グリーンランド行きプロペラ機に搭乗です。続きはまた。