佐賀&長崎遠征その3です。肥前名護屋城跡の続き。
13:34、名護屋城・天守台があった一番高いところまで来ました。
これです。
天守台跡から北の方角。きっと豊臣秀吉はここから朝鮮方向を眺めて大陸侵攻の夢を描いたことでしょう。。
再び呼子大橋の方向。
この先の方に対馬、そして朝鮮半島があるわけです。
アップにしてみました。ちなみに秀吉の朝鮮出兵から300年遡ると、逆に蒙古軍が攻めてきた来た元寇があったわけですが、その上陸地もこのあたりから意外と近くにあります。この近くの鷹島という島には「モンゴル村」というテーマパークもあったりします。
名護屋城天守台跡、とあります。しかし、改めてこんなところに巨大な城を造ったものだと感心しつつ、次の目的地へ。
13:57、次は玄海エネルギーパーク。隣接する玄海原発の広報用施設。1か月前は愛媛県の伊方原発の同様の施設にも行きましたが、原発関連施設は新潟の柏崎刈羽、茨城東海村の旧JCOの施設なども見学しております。。
実物大の原子炉の模型。
実物大の原子炉模型を囲む螺旋階段状の展示スペース。
制御棒と燃料棒です。
最上階にある展望台から玄海原発。奥にあるのが本物の原子炉で1~4号機があります。九電の不祥事でさらにここの名前が知れ渡ったわけです。
右側には風力発電も。
1~4号機の説明。この周辺、原発のある玄海町以外はすべて市町村合併で唐津市になってしまいましたが、柏崎刈羽原発のある刈羽村も合併されずに周囲を柏崎市に囲まれていたりするように、やはり交付金のメリットが大きいんでしょうね。
このあとは再び南下、宿泊予定の長崎・雲仙方面に一気に向かいます。
14:57、JR唐津線の本牟田部駅通過。呼子方面の行き帰りにここを通過しましたが、なにか風情を感じるローカルな駅だったので思わず一枚。
その後長崎自動車道に乗り、15:32、途中の川登SAで一服。雲仙まではまだあと1時間半くらいの距離。。