佐賀・長崎遠征その6。雲仙岳を望む災害記念館の続き。
10:12、雲仙岳災害記念館の展望台からの眺め。
かつて火砕流が流れた部分がなんとなくわかりますね。
これは反対側。熊本方向になります。
展望台の海側にはこんなものが。東日本大震災の津波はこんな高さまで来たとは、改めて唖然としてしまいます。
10:20、記念館と雲仙岳をセットに一枚撮って出発。
10:33、災害記念館からほど近い道の駅みずなし本陣ふかえに来ました。雲仙普賢岳のかつてのニュースでは「水無川」という名前がよく出たことを覚えていますが、ここのあたりだったんですね。
道の駅の展望台から。
同じ場所からですが、右に見える橋のところが水無川です。このあたりをかつて大量の土石流が流れたわけです。
道の駅にあった慰霊碑。
九州のこのあたりに来ると見かける大型の柑橘系、ばんぺいゆ(晩白柚)。いつも買おうと思うのですが、あまりに大きいので毎回断念していたところ、今日うちの近くのショッピングセンターでこれを売っていたので、思わず買ってしまいました。あとで食べるのが楽しみです。。
さて、道の駅には土石流被災家屋保存公園が併設されています。土石流に埋まった家々がそのままの形で保存されています。
信じられない高さまで土石流が流れてきたことを知り驚きました。
普賢岳の災害の大きさを改めて感じることができました。日本にはあらゆる種類の自然災害があるものだということも再認識しました。
その後島原半島を北上、10:50島原外港の前を通過。ここから熊本行きのフェリーが出ています。九州の離島をフェリーでめぐる遠征もいつかしてみたいですね。
10:59、島原市内にある島原城へやって来ました。。