今日は昨日からの雨が夕方まで続き、あいにくの天気でしたが、そんなことにはめげず、比較的最近新設された千葉県の道の駅めぐりに行っておりました。
その前にこちら。左のどでかいのは「ばんぺいゆ」。漢字だと「晩白柚」と書く大型柑橘類、ざほんの一種です。これ、九州に行くと普通に売ってますが、2週間前の九州遠征含めて行くたびに買おうと思いつつ買って来れませんでした。でも、1週間前に家の近くのスーパーで売っているのを見て思わず買ってしまいました。
隣にあるのは決して小さくない「でこぽん」ですが、「ばんぺいゆ」の大きさが際立ちますね。以前、中国の福建省あたりに行ったときに初めて買って以来ファンになっております(中国では「柚子」といっています)。今晩、晩飯のデザートにまるごとひとついただきました。なかなか食べがいがありました。外側の皮をむくのがやや大変ですが、中まで届くと結構むきやすいうえ、酸っぱすぎず、私の味覚にはぴったり。皮もジャムにしたりいろいろできるらしいです。
ちょっと調べてみると、大正時代にマレー、台湾を経て熊本に入ったのが最初だそうです。最近は東京でもスーパーで意外と見かけるようになったので、柑橘系のお好きな方はぜひ。
さて、少し前、iPadの道の駅アプリを見ていると、千葉県にさらに二つ道の駅がふえていることを発見。今日は8:30発くらいで早速成田空港にも近い芝山町へ。10:21、道の駅風和里しばやまです。
最近電子レンジ専用タッパーでもろもろ調理できるようになったので、道の駅に行って野菜を買うようになりました。今日は「うこっけい(烏骨鶏)」の卵とたまご専用醤油とキャベツを買いました。うこっけいの卵は普通の卵よりもふたまわりくらい小さいんですね。早速晩御飯で卵かけご飯でひとついただきました。
このあとはもうひとつの新設道の駅に向かっていたのですが、その途中、前に来たことのある道の駅があったのでしばし立ち寄り。10:35、多古町にある道の駅多古。
ここで売っていた地元の太ごぼう。大根並みの太さでした。
11:41、こちらが新設道の駅のひとつ、道の駅・水の郷さわらに到着。写真は道の駅の裏に広がる水郷地帯。このあたり市町村合併で香取市になっていますが、前は佐原市といったところかと。佐原市の方が自分にとっては有名な印象があったんですが。。
こちらが道の駅の表側。
帰路、久しぶりに成田市にある成田の命泉・大和の湯に寄ることにしました。12:58到着、ここは記録によると2008年4月以来4年近くぶり。
14:10、風呂上りの景色。ここは成田市内中心地から北へ行ったところにありますが、まるで田舎の山奥近くの田園地帯のような趣が売りです。遠くには印旛沼も見えます。
ちょっと右の方に目をやると、森があります。
まだこのころは雨が結構降っていましたが、一般道でのんびり帰路につくと、15時すぎにはだんだん晴れ間も見えてきました。今度天気の良い日があったら、富士山が見える方向へ行ってこようと思います。あと、またばんぺいゆも。。