GW東北遠征レポート(8)です。5月3日、今回の最大の目的地、本州最北端大間へ。大間は有名なマグロの水揚げ港でもあります。
7:15、下風呂温泉・さが旅館から津軽海峡方向。この日の天気予報では大雨。もう首都圏などでは雨が降っているタイミングでしたが、このあたりはまだのようでした。
7:22、やはり海の幸が中心の朝飯。ご飯の上の黒いのは何とかという海藻で、真ん中の塩辛をまず鍋に落とした後、この海藻をしゃぶしゃぶして食べるという方法。いろいろな食べ方があるものです。
下風呂のある風間浦村の中心部を通過し、海岸沿いを30分弱走り、8:37大間崎到着。大間は大間町という町ですが、このあたりの下北半島突端西部はなぜか平成の市町村合併がなかったんですね。灯台がある島は大間崎からさらに北にある弁天島という島。
大間崎にはいろいろなモニュメントが立っています。
1945年7月に米軍に撃沈された豊国丸の慰霊碑。商船を改造した特務船だったとのこと。
こちらは石川啄木の石碑。
本州最北端。
逆光になりましたが、これも「本州最北端」。
マグロのモニュメント。数百kgもある巨大マグロとほぼ同じ大きさだそうです。
天気がもっと良ければこの先に北海道が見えるのですが。。
大間崎の店では看板にあるまぐろの塩辛はじめいろいろ買って帰りました。このあと下北半島を一気に南下します。
10:26、下北半島付け根の陸奥湾側にある横浜町の道の駅よこはま。
このあたりはほたてが豊富。
こちらは大間崎で買ったお土産。右の「とろ炊き」はまだ冷蔵庫に入っております。。
こちらは道の駅で買った土産。横浜町は菜の花が有名だそうです。
11:17、途中で右舷に見えた陸奥湾。このあたりから雨が激しくなってきました。。
12:20、道の駅浅虫温泉に到着。上のフロアに「ゆっさ浅虫」という温泉が入っています。
こちらは道の駅の隣にある青い森鉄道・浅虫温泉駅。新幹線が開通してからJRでなく青い森鉄道に分割されてしまい、かつ特急電車も通らなくなったので、このあたりは大変です。
道の駅でほたての稚貝汁をいただきました。
浅虫温泉周辺の陸奥湾。
このチョコレートのような三角な島が気になりました。12:37、青森東ICから青森自動車道~東北自動車道を通って一気に南下。黒石ICで下りて、山奥にあるランプの宿として有名な青荷温泉へ向かうことにしました。
13:40、青荷温泉の手前にある道の駅・虹の湖。
大雨だけでなく、強風も吹いていたのですが、桜はきれいでした。
湖の向こう側の桜もきれいでした。弘前の桜はパスしたので、その代わりにここで堪能。
このあとは青荷温泉へ。雨がさらに激しくなってきました。。