GW東北遠征レポート(9)、5月3日のPM、青荷温泉へ。このころ最も雨が強く降っており、強風も吹いておりました。。
14:06、青森県黒石市の山中にある青荷温泉に到着。天候が最悪だったので山道の運転は少々しびれました。ここは「ランプの宿」といわれていて、秘湯中の秘湯のひとつとして有名なところです。
ランプの宿なので電気が通っていないと思ったら自動販売機がありますね。。
この時期雪解け水で川が増水しているところが多いですが、さらに大雨が降っていたので物凄い激流でした。。本館?の建物を抜けてここにかかるつり橋を渡ったところに露天風呂があります。
14:10、写真は内湯のひとつ、「滝見の湯」ですが、これを背にした反対側にある露天風呂に入りました。ただ、雨が激しく、横に先ほどの激流が流れていて少々怖さを感じたので、短時間で出てしまいました。ただ、雰囲気は噂どおりとてもよいところです。
14:26、露天風呂を出て青荷温泉をあっという間に出発。
再度東北道に黒石ICから乗り、15:09津軽SAで一服。
15:59、秋田県の花輪SA。この先の鹿角八幡平ICで高速を降り、八幡平方向へ。
この日宿泊予定の民宿を通過し、八幡平アスピーテラインを少し上ったところにあるふけの湯に16:49到着。この手前には3年前に行った後生掛温泉があります。ふけの湯は「蒸けの湯」と書きますが、ここは3年前逆に通過しただけだったので気になっていました。
日本秘湯を守る会の会員宿です。立ち寄り入浴が終わった時間の17時を過ぎて入館しましたが、宿の方は親切に入れてくれました。ここも雨が降っていなければ宿から少し離れた屋外にある露天風呂に入れた感じがしますが、とりあえず建物につながっている方の露天と内風呂に入らせていただきました。温泉らしい温泉でとてもよかったです。
18:29、この日の晩は、有名な玉川温泉にも近い民宿えのぐ箱というところに宿泊。
私が泊まったのは別館の方でしたが、ちょうど晩飯の準備中。
民宿ということなので、そんなに期待していませんでしたが、結構なメニューでございました。
こちらはふけの湯で買った温泉たまご。周囲に何にもない山の中なので、夜食にいただきました。
ここから5月4日。8:11、民宿出発後、八幡平に近い山中。
8:22、玉川温泉に到着。ここも3年ぶり2回目かと。日本一酸性度の強い温泉で、ここにある天然の北投石の岩盤浴と合わせ「ガンも直す」と言われているところ。ただ、残念ながら数カ月前の雪崩で岩盤浴に来ていた方が亡くなられる事故もありましたが、それでもその効用を期待して訪れる人は減ることはありません。
このあたりは「地獄」のあるところ。天然の岩盤浴もこのあたり。
8:27、ではこれから温泉へ。ぴりっとした酸性のお湯を堪能。
9:36、風呂上がりの玉川温泉。ここも激流。
次はさらに南下して乳頭温泉郷・蟹場温泉に10:52到着。乳頭温泉郷も2回目。前に鶴の湯と黒湯は行ったので今回は蟹場(がにば)温泉へ。
湯屋を外側から。
こちらは露天風呂。
いい感じでした。
その後さらに南下、12:52道の駅・せんぼくに来ました。
ここにはジャンボうさぎというのがいました。大きいのだと20kgくらいって言ってましたかね。
確かにでかいです。このあとはさらに南下、この日は米沢まで向かいます。。