GW東北遠征レポート(11)完結編です。5月5日の米沢から帰宅まで。米沢といえば、奥深い山中にある「米沢八湯」が有名。今回はそのうちのひとつ、滑川温泉・福島屋に行くことにしました。3年前はその先にある姥湯温泉・桝形屋に行きましたが、このあたり道が狭くて険しく、結構運転がしびれましたので今回は少し控え目に手前の滑川温泉へ。とはいっても、対向車が来るとしびれる場面が多く、緊張感ありました。
10:08、滑川温泉に行く手前にあるJR峠駅に立ち寄り。ここは一風変わっていて、駅舎の外側に雪よけの大きなシェルターがあります。山形新幹線が通る前は、ここにスイッチバックの施設があったそうなので、それで広いスペースが今も残っているとのこと。
駅は閑散としていました。ここは元々奥羽本線の難所。トンネルを出ると文字通り峠にあるこの駅がありますが、シェルターが必要になるのもよくわかります。
山形新幹線はここを高速で通過するわけです。普通列車が来ると、名物の「峠の力餅」の駅売りがあるそうです。
さて、10:30緊張した運転のあと、滑川温泉福島屋に到着。ここも川の水量が多いですね。
こちらが檜の露天風呂。
つり橋は通行止めになってました。
10:54、今回の行程の最後の温泉となった滑川温泉福島屋を出発。
このあとは一気に帰路へ。福島飯坂ICから東北道に乗り、11:58、吾妻PAで一服。磐梯山でしょうか。。
13:08、安達太良SA。やっとこのあたりから申し分ない天気に。ちょっと遅すぎ。。
14:05、栃木県に入って那須高原SA。
15:41、上河内SA15:41。あと150kmくらい。
17:24、佐野SAのロッジ前。このあと多少渋滞にはまりましたが、それほど深刻な状況はなく、順調に東京へ。
19:22、自宅近くの駐車場到着。走行距離は上の表示だと2057kmになっていますが、実際はあとプラス150kmくらい。今回80km前後で走る時間が長かったため、燃費はとてもよく、満タンでこれまで最高の750km超が出ました。
5泊6日のGW東北遠征、以上で完結。次は久しぶりに西に行かねばなりませぬ。。