この前の日曜日は久しぶりの中距離遠征。そろそろ山の上の方は紅葉になっているかと思い、片道200km圏内で行き先を前の晩に物色していましたが、以前到着したら日帰り入浴時間が終わってしまっていて残念な思いをした、長野県東部(東信)小諸の北方にある高峰温泉を目指し出発。もうひとつは蓼科温泉郷の横谷温泉に照準を合わせました。
7時過ぎに自宅出発、8:08、1時間ほど快走して関越道上里SAに到着。この日は天気もよく、バイク軍団にも結構会いました。
上信越道の松井田妙義ICをおり、9時ちょうど、道の駅みょうぎに到着。グランドキャニオンのようでもある妙義山が目の前に。これまでも上信越道の横川SAあたりから遠めに見ることはありましたが、間近に見るのは久しぶり。
道の駅から眼下の景色。
もう少し先に行ったところにある妙義神社のところまで来ました。黄色いのはここの売りらしい日本最大の大黒様の像。荒々しい妙義山の感じと対照的かも。
雲の形がなんだかとてもいい感じ。このあと長野県に入り、佐久市内、小諸市内を北上。
10:56、高峰高原のすぐ手前、小諸市内を見下ろせる抜群の場所にきました。前に来たときは、露天風呂まで旅館自前のケーブルカーで上る菱野温泉とこの高峰温泉という組み合わせでした。
同じ場所からの景色。紅葉がいい感じになってます。
高峰温泉に到着。雲上の野天風呂が売りですが、日帰りの場合は残念ながら内湯の「ランプの湯」のみでした。。でも、ぬるめの源泉と熱めのお湯に交互に入る形式で堪能できました。
風呂上がりのホテルからの景色。いかにも秋らしいです。
11:39、高峰温泉を出発。
再び小諸市内を突き抜けて南下、蓼科高原に入り、13:07展望台からの景色。
このあたりはところどころ紅葉になっている感じ。
遠くの池をアップにしてみました。
なんだか癒されます。。
白樺湖の近くを抜け、この日二つ目の目的地、13:27横谷峡の奥にある横谷温泉旅館に来ました。ここの売りは、横谷峡に流れる渓流に沿って作られた黄金色のお湯を楽しめる露天風呂。湯量も豊富かつ適温でなかなかいい感じでした。
14:26、風呂上がりに横谷峡の紅葉を一枚。
ここには冬になると滝が凍りつく「氷瀑」がたくさんできるんですね。このあとは中央道の諏訪南ICから高速に乗り、一路帰還。ただし、途中で大渋滞に遭遇しつつ、休み休み走ったので帰宅したのは夜21時近く。結構疲れましたが、この時期の紅葉&温泉ドライブはやめられませぬ。。