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久しぶりの書き込み。今日は午前中年休をとって社会科見学に行ってきました。行先は春日部市の旧庄和町にある首都圏外郭放水路。数日前にネットで今日1名分空きがあるのを見つけて早速予約。
家からは車で1時間程度。早く着きすぎそうだったので、近くの道の駅庄和で一服。
着きました。ここが「地下宮殿」のような調圧水槽が見学できる庄和排水機場(龍Q館)。国交省の管轄。
入口はなんだか役所のようです。
中で登録手続きをしたあと、まだ時間があるので周囲を散歩。ここは地下の放水路から横に流れる江戸川に排水するポンプがあるところ。
間もなく見学開始。有名人のサインがたくさん。ウルトラマン系など戦隊もののロケもたくさんここで行われています。
でも、本来はあくまでも治水対策のための施設。
モニタルーム。ここが地球防衛軍の司令部にもなるわけで。。
まずは展示室でビデオと係員の方の説明から。調圧水槽の模型ですがとてもわかりやすい説明でした。スーツを着た10数名の団体さんや地元の方とおぼしき方々と一緒に説明を聞きます。
見学開始。まずはポンプ場の屋上から。江戸川が目の前を流れていますが、ここがちょうど排水施設になっています。
下の丸いのは立坑を掘ったときに使用したシールド。
シールドの左にあるのはそれを構成するセグメントというもの。川との間に排水口があります。
さて、「地下宮殿」に向かいます。地下50mくらいまで下りていきます。。
係員の方の説明を聞いたあと、10分ほどの自由時間。といっても限られた範囲しかいけませんが。。こちらは立坑。溜った土砂を搬出する際に使うブルドーザーをクレーンで搬入するための穴が上の方に。
さあ、パルテノン神殿?です。人と比べるとその大きさがよくわかります。荘厳です。非常時にはここに水が溜められるわけです。最近では4月の初めの大雨のときに使ったとか。
奥がポンプ場、江戸川の方向。
見学を終え、再び地上に。このサッカーコートの下に先ほどの地下宮殿があります。なぜこの放水路が必要なのか、書き始めると長くなるので省略しますが、係員の方の説明もとてもわかりやすく、非常に勉強になりました。これまで原発関連施設や有明の潮受け堤防などいろいろ巨大建築物を観てきましたが、とても印象的な思い出になりました。普段ここのように開放していない類似の施設が環七の下にもありますが、機会があれば観たいものです。。
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