中東レポート(2)ドバイです。
Burj Khalifa、青空に映える銀色。でも全体が入りませんね。。
手前には大きな池。
展望台の入口、「At The Top」に行く途中のフードコートにあった回転寿司ならぬ回転スイーツの店。そういえば、ドバイにはKitty Spaなんてのもありましたね。
再び工事中のDiorのアラビア語看板。アラビア語は右から左に書きますが、なんとなくDiorを裏返しにしたようにも見えます。
中庭で一服中。
Eチケットを入場券に変え、9:08、At The Topに入りました。
こんなエスカレーターを上がっていきます。
まずは大型ディスプレーで建設までの道のりを説明。
さあ、エレベーターに乗って124階へ。あっという間でした。ちなみに、Burj Khalifaの高さは828m、160階建て。展望台は一番上でなく、途中の452mあたり。
おお、さすがに高い。展望台の一部はオープンエアになっており、まずはそこから写真を撮りまくり。
上を見上げてみました。
まだ造成中のところが多数。
こちらは中心部の方向。
こんな展望台です。
なんとなく全体的に茶色っぽいです。
屋内から海の方角。
インターチェンジの造形がよくわかります。左右にメトロの高架も横切っています。
天気はいいのですが、砂のせいなのか、視界はあまりよくありません。
この方角に世界地図の形をした人工島The Worldがあるはずなのですが。
この先にはパーム・ジュメイラというのがあるはず。
なんかとても人工的。
こっちは視界がさらに悪いっす。
真下はこんな感じ。
展望フロアにあった「452m」。さて、これでドバイでのミッションが完了、早めに空港へ戻ることとしました。
再びドバイモールを通っていきます。これ、紀伊国屋書店です。まだ開店前でしたが、日本の書籍や美術品などもあったようにみえました。
再びメトロの駅へ。ここのメトロは大半が高架ですが、このくそ暑い気候ですから、外に駅があっても完全に外と隔離されて冷房ビンビン。ありがたいです。
電車内の風景は写しませんでしたが、基本的にここでも席に座ってスマホをいじっている人がたくさんいますね。まあ、日本ほどではないですけど。
車窓からの景色。このあとドバイ空港には11時くらいに戻りました。
14:20発のイスタンブール便に搭乗。イスタンブールまでは約4時間半。ペルシャ湾からクウェート、イラクのバグダッド上空を経由、シリアの領空は避けるようにトルコ領内に入ります。イラク上空ではかつてイラク戦争の報道でよく名前が出たバスラとかエルビルとかモスルといった地名が地図に出てきて興味津々。こうしてみると、トルコは東側でイラン、イラク、シリア、グルジア、アルメニアそしてイランといったもろもろ問題を抱えている国と接していることわけで、そういう意味でも重要な場所に位置しているものだと改めて思った次第です。では次からはトルコ編。