中東レポート(9)、8月15日(木)は再び朝からイスタンブール探索。この日はボスポラス海峡クルーズに行くことにしました。
事前に確認していたクルーズの時間に合わせてホテルからトラムに乗ってエミニョニュへ。またこのモスクを拝みます。
こちらがボスポラスクルーズの乗り場。10:35発のロングクルーズの切符を買いました。25トルコリラ(約750円)とこれは意外と安いです。
この船に乗るのかと思ったら別の船でした。このあたり、対岸などに渡る船が多数出ていて、普通に通勤で使っている人もたくさんいます。
ガラタ塔をまた拝みます。
波止場で船の到着を待ちます。ツアー客、個人客、一般客などが混在しているようです。
船がやってきて間もなく乗船。黒海の入口近くのアナドル・カヴァウというところまで片道1時間半、現地で3時間弱過ごして再びここに16:30ごろ戻ってくるという行程。
10:35、定刻どおりに出航。まずは2階席に陣取り周囲の景色を観察。
左岸にすぐ見えたイスタンブール現代美術館。
さらに、2日前に行ったドルマバフチェ宮殿が左岸に。
この裏山の方がきっとタクシム広場ですかね。
2日前は宮殿側からあの船着き場を観ました。
海側からこの宮殿の全体像がよくわかります。
改めてみると、19世紀の建造だと、イスラムっぽくないですね。
ボスポラス海峡を北上中。こちらはたぶん右岸のアジア側。こんな感じで冗長な写真が続きます。
ドルマバフチェ宮殿を北側から。
これはたぶん南方向のマルマラ海の方角かと。
豪華客船とモスク。
はためくトルコ国旗も美しいです。
イスタンブール中心部が遠ざかっていきます。
ボスポラス大橋が見えてきました。こちらは右舷。
ボスポラス海峡にかかる橋はこのボスポラス大橋ともう一本の二本のみ。地図で見るととても細く見える海峡ですが、日本の関門橋に比べれば結構対岸まで距離があり、両側に山も迫っているので、必ずしも橋が作りやすい地形ではないのかもしれません。海峡にはロシアの黒海艦隊?とかきっと巨大船団も通過するでしょうしね。
通過しました。橋の厚さがとても薄っぺらくみえるのは気のせいでしょうか。橋の構造は違うのでしょうが、瀬戸大橋や明石海峡大橋を通ったときはもっと厚かったような気もしますが。
このあたりは高級住宅地、あるいは別荘なんでしょうか。
出航から30分経過すると、周りに緑が多くなりました。
先ほど通過したボスポラス大橋もだいぶ遠ざかりました。。