遠征最終日、那須温泉の秘湯、北温泉へ。那須の中心部はすでにものすごい渋滞が始まっていましたが、北側に迂回し、裏側から那須頂上方向を目指します。
北温泉は那須岳のふもとの深い谷にあります。ここに来たのは2008年6月以来6年ぶり。前に来たときはこんなきれいな駐車場ではなかったと思います。隣に観瀑台もあるし。北温泉はテルマエ・ロマエのロケ地にもなりましたし、結構潤っているんでしょうか。。
駐車場から徒歩で400mほど下ると北温泉旅館の渋い建物がみえてきます。
この景色は6年前と変わっていません。
いい感じ。
入口右側にある「泳ぎ湯」という温泉プールのようなでかい露天風呂。
入っていきます。木造の由緒ある建物。
露天風呂「河原の湯」に来ました。人口の滝が目の前に。渓流と鶯の声を聴きながらいい気分。
誰もいなかったのでもう一枚。写真は今回ありませんが、ここは天狗のお面が四方に掛けられている「天狗の湯」が有名。
廊下にはこんなレトロなポスターも。
猫も。下が温泉で温かいのか、微動だにしませんでした。。
こちらは泳ぎ湯の脱衣所横にある内湯。
泳ぎ湯にも入ってみました。北温泉、久しぶりですがこの静けさと情緒は6年くらいでは全然変わりませんね。テルマエ・ロマエ気分でした。
再び駐車場へ戻りますが、上り坂が長いので結構ハードでした。。でもそこからの滝の絶景は感動。水が青っぽくとても美しかったです。ちなみに北温泉はこの滝の上流の左側の方角。
その後那須岳から那須温泉街方向へ向かいますが、途中の展望台から。素晴らしい景色。
山もきれい。
ここは恋人の聖地だそうです。私には関係ないですが。。
日本の景色とは思えない広大な眺め。
そして、最後の目的地、那須温泉の共同浴場「鹿の湯」。ここの酸性の強いお湯で、今回の短めの遠征をしめたいと思います。ここのお風呂は、硫黄臭漂う41度から最高48度までという温度別の木製の渋い浴槽が6つ。41度→43度→46度→44度→42度という順番で入りました。48度はさすがに避けましたが、つい30代くらいまで熱い風呂が苦手だった私としては信じられない状況です。。
さて、あとは帰るだけ。14:11、那須高原SAのスマートICから東北道へ。
15:00、上河内SA。
宇都宮の近くということで、宇都宮餃子で軽く昼食。このあと渋滞を避けようと一般道へ出たら、完全裏目になり一般道のほうが混んでいたため、帰宅まで2時間以上を費やしてしまいました。今回はかなり思いつきのGW遠征でしたが、次の遠征はもっと計画的に行きたいと思います。。