韓国・慶州編の続き。
プサンからKTXで約25分、あっという間に新慶州に到着。半分くらいはトンネルでしたが。。
これは新慶州駅のトイレ。古都の感じが出てますね。ではこのあとは慶州市内へ。
まだ新しいのでとてもきれいな駅です。
「新慶州駅」とあります。
駅の外はこんな景色。長野新幹線の秘境駅・安中榛名駅のような周囲にはなんにもなさそうな山の中のKTX単独駅。
ここから慶州市内へはバスで20分ほど。結構離れてます。
普通の路線バスで市内中心部へ。もっと時間があれば慶州で最も有名な観光地・仏国寺(プルグクサ)に行きたかったのですが片道50分くらいかかるとのことで断念。
市内に入りました。慶州は新羅のときの都です。
在来線の慶州駅前でバスを下りました。素朴な地方都市の駅の趣。
駅構内の慶州観光地図。
駅前の交差点。
交差点側から駅を見たところ。
駅すぐ近くの市場。この時期小型のカボチャ?がたくさん売られてます。
慶州駅から10分ほど歩くと、こんな景色が見えてきます。慶州市内には至るところにこんな古墳があります。
大陵苑(テヌンウォン)というところの北側まで来ました。スマホとタブレットの地図を使って歩くと、初めてでも迷いませんね。便利になったものです。
その対面にあったお寺。
大陵苑の北門。
こちらは対面の建物。
大陵苑の中にはこんな古墳がたくさん。
丸っこい感じがいいです。全部新羅の時代のものですから、5~6世紀のものらしいです。
松林もいけてます。
南側の門まで来ました。こちらが正門の模様。
大陵苑の説明です。
新羅時代のこのあたりの地図。
さらに南の方に向かうと広大な公園のようなところが。「世界遺産・慶州歴史遺跡地区」とあります。
訪問済世界遺産がまた増えて嬉しいです。
観光用の馬車とか。
いい景色。
東洋最古の天文観測施設といわれる瞻星台(チョソンデ)。
それがこちら。
その後市内中心部へ戻ることに。途中の街中にある古墳。
たくさんありすぎて、このようにあまり整備されていない古墳もあったりするわけです。
先ほどの古墳は交差点の左側のあんなところにあります。
1時間くらい散策して再び慶州駅に。構内には昔の慶州駅や駅員の写真などもろもろ展示されていました。日本統治時代の駅の様子もあり興味津々。
慶州駅のホームに入ってみました。右側の王族のキャラクターがいい雰囲気を出してます。
再び駅前の市場を散策。なんだか大阪の商店街のようでもあります。。