九州レポート(6)、高千穂峡の続き。
真名井の滝を先ほどとは反対側から見ます。
デジカメのモードを替えてみました。
周囲の紅葉。
淡水魚水族館という小さな水族館もあります。
紅葉を堪能。
再び先ほど来た道を戻ります。
往路で同じような写真を撮っていますが、何枚も撮りたくなってしまいますね。。
高千穂峡ツアー完了。このあとは県境を越え、熊本県に入ります。帰りは熊本空港からですが、北上して大分県の九重高原方面へ向かいます。
山間の道を快走、途中産山村というところにあるうぶやま牧場で一服。
ここには風力発電もありました。牧場の牛乳を飲み、さらに北上。
大分県での今回の目的地は、日本最大規模の地熱発電所、九州電力の八丁原(はっちょうばる)発電所でした。筋湯温泉というところに近い、相当山奥にあります。
建物の背後から物凄い蒸気が出ています。さすが地熱発電。
変電(変圧?)設備ですかね。
ここはふらっと来ても、地熱発電所のガイド付き見学ツアーをしてくれます。色紙には勝間和代とか結構著名人も来ているようです。原発のビジターセンターにも何か所か行きましたが、こういうところはどこも充実してますね。
まずは地熱発電の仕組みについてお勉強。聴衆は私とあと親子4人のみでしたが。。
手前のは地熱源を掘るための先端部。奥のは、鉱物が付着したパイプの断面。
外に出て設備見学開始。
水冷塔だったですかね。10日前はもう少し仕組みを覚えていたんですが。。
工場萌えにも通ずる発電所萌え。
冷却された蒸気が下部で大雨のように降り注いでいます。
こんな感じで説明を聞いています。途中から少し人が増えました。
土砂降り中。
この図を見て少し思い出しました。この地下深くにマグマ溜まりがあり、そこで熱せられた地下水の蒸気を取り出してタービンを回し発電する仕組み。地熱源からは一部直接熱水も出るのでそれを混合させてより効率を上げています。タービンを回したあとの蒸気は冷やされて水になりますが、その水は循環させて水冷に使われている、ということだったかと。
また土砂降り。。
この日はタービン稼働中とかで特に蒸気が多いとか。
こちらは建屋の中のタービン。全部で2基が動いていて、1基が点検中。