一週間経ってしまいましたが、先週の沖縄・台湾遠征レポート。台湾は小規模社員旅行も兼ねていましたが、せっかくなので私は那覇経由で行くことにしました。
19日(金)羽田近くの東横インからの早朝の景色。
9時台の那覇行きに搭乗。あらかじめ右舷窓側席をとっていたので、富士山ばっちり。FlightRadarというアプリで飛行ルートを研究するようになってから富士山ばっちりの確度が上がりました。
沖縄は2006年に台北の帰りに一泊して以来8年ぶり。今回も往路であること以外はほぼ同じよう亜行動パターン。那覇空港で予約していたレンタカーに乗り換え、沖縄自動車道を北上。途中の伊芸SAで一服。
SAから沖縄の海。
ラフテー定食でランチ。
今回の目的地はここ、名護市辺野古です。報道で頻繁に出てきますが、一度現地に行ってみたいと思っていました。真ん中の看板の上にも書いてありますが、この先に「辺野古社交街」というエリアがあります。普天間飛行場の代替候補地になっている辺野古崎はこの左側の方角。キャンプシュワブという米軍基地があるので見ることはできません。このエリアはかつてキャンプシュワブの米兵で賑わっていたそうで、米軍将校?の名前をとってアップルタウンとも言われていたとのこと。地元ではここにモールを作って再開発する構想もあるようです。しかし、様々な動きに翻弄されて進んでいる印象はないような。。ここも原発立地地域と同じような問題を感じます。。
キャンプシュワブとの境界と思われる鉄柵。
ここは辺野古交差点。
社交街にある看板。
平日の昼前ということもありますが、ちょっと閑散とした感じ。このあとキャンプシュワブのゲート前を通過しましたが、付近では少人数の抗議デモが行われていました。ごく短時間の訪問ですが、いろいろ考えさせられます。
その後道の駅許田へ。沖縄の道の駅は独特な特産品が多いので楽しいですね。
さらにブセナビーチというところに来ました。ここにある海中公園が目的地。
ブセナリゾート。
ビーチの横を歩いて海中公園へ。
美しい砂浜と青い海。
あの船に乗って海中を眺めることもできます。
あの先が海中展望塔。
いざ海中展望塔へ。
素晴らしい。私はダイビングは無理なので、これはうれしい限り。
水族館でなく、本当の海中です。
かなり近づいてきます。
ずっと見ていても飽きないですね。ダイビングした気分になりました。
桟橋から見えた海中の青色。
ナイスな場所でした。
沖縄はいろいろな側面があると改めて感じます。
次は道の駅かでなへ。ここも8年ぶり。
ここの展望台からは嘉手納基地が眼前に広がります。
米軍機が頭上を高速で飛んで行ったりしました。このあと那覇へ戻る途中、普天間飛行場の周辺を一周しました。沖縄に来ると、本当に基地が至る所にあることが肌で感じられますね。
レンタカーを返し、国際通り近くのホテルにチェックイン後、沖縄料理の店へ。ちょうど島唄のライブをやってました。
泡盛サワーを飲みながら、海ぶどう、ゴーヤチャンプルー、アグー豚の餃子。
これはモズクの天ぷら。翌日は台北へ。。