北海道レポートその5、二風谷のアイヌコタンから。
次は平取町立アイヌ文化博物館へ。
こちらは素朴な萱野氏の資料館とは違って、おしゃれな建物。
展示方法も洗練されてます。
江戸時代のものと思われる蝦夷地の地図。逆さまにみると北海道と樺太と千島の関係が違ってみえます。
博物館の裏にある二風谷ダムと沙流川。
隣のこの建物ではアイヌ文化の体験もできます。
博物館の見学を終え、道路沿いにあるアイヌ料理の食堂でランチ。行者ニンニク(キトビロ)のカツ丼と、オハウ(鹿肉の入った汁物)。
忘れそうだったので、メニューを記録。
左の店が食堂。二風谷を出発し、再び海岸沿いへ。
道の駅むかわ四季の館(鵡川町)で一服。ここはホテルや温泉が併設する大規模な道の駅です。
さらに次の訪問地もアイヌ関係。白老町の白老ポロトコタン。
この巨大な像がお出迎え。ここもアイヌの民族博物館です。
松浦武四郎の碑。松浦とは江戸末期から明治初期にかけての蝦夷地探検家です。
ここにもクマ。
松浦が探検した足跡だったかと。
なんとなく男性の方は私に似ているかも。。
タイミングが合えばアイヌの伝統舞踊も見れます。
ポロト湖という湖に面しています。コタンは「集落」という意味なので、ポロトコタンはポロト湖のほとりの集落という意味になります。
アイヌ探索のミッション完了。このあとこの日の宿泊地、登別温泉へ。。