北海道レポートその10、江差の続き。
ここの道の駅から車で5分くらい行ったところに見どころあり。
道の駅江差はこの建物のみ。日本最小の道の駅という触れ込み。
江差町中心部にあるえさし海の駅開陽丸に来ました。江差は戊辰戦争のときの激戦地のひとつ。旧幕府側榎本武揚の軍艦開陽丸が撃沈された地。 その後復元され、博物館になっています。
こちらが開陽丸。
船内にいろいろ展示があります。開陽丸はオランダ製ですが、徳川家の家紋がオランダ感覚でハート形になってしまったとのこと。
船員たちはこのハンモックで休んだそうです。
大砲はこんな感じで打っていました。
甲板に出てみます。
結構でかいです。
向こうはかもめ島という、江差港から出っ張った半島。
再び船室へ。ボタンがいくつかあって、当時の大砲の撃ち方を経験させてもらいました。
幕末のころのピストル。撃沈された開陽丸の残骸からいろいろなものが引き上げられたとのこと。
砲弾の数々。不発弾でしょうか。。
こちらが当時の開陽丸の模型。
渋い部品の数々。
開陽丸の沈没地点など。
開陽丸の近くには奥尻島行きのフェリー乗り場がありました。北海道の離島も一度行ってみたいものです。
江差を出発、内陸に入り厚沢部町の道の駅あっさぶ。
このあたりはメークインの産地。
ということで、揚げいもで一服。
来年春に開業する北海道新幹線の新函館北斗駅に来てみました。まだ開業してないので、JRの渡島大野という函館本線の駅ですが、どこにあるかよくわかりませんでした。。
駅を背にすると、このように造成中で何もなし。北陸新幹線の安中榛名駅の開業当時のような新幹線秘境駅の趣。ただ、ここ函館市内からは相当遠い感じですね。20kmくらいはあるかと。このあとはまだ飛行機の時間まで余裕があるので、大沼公園へ行ってみることに。。