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百二十五年物語

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2010年12月03日
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カテゴリ:清吉伝
「坂の上の雲」3


小説「坂の上の雲」を読んだのは25才前だった。

25才か26才のときには横須賀の戦艦「三笠」をたずねた。

あの頃は、祖父清吉のことを思ったことはなかった。

父比古太には「坂の上の雲」のことを話したことがあるが

「なぜお前が日露戦争の物語に夢中になるのか?」

と疑問を投げられた記憶がかすかにある。

僕にとって「坂の上の雲」はヒーロー物語にすぎなかった。

秋山兄弟、正岡子規の3人という伊予人のヒーロー物語だった。



今回、NH系テレビで再放送を見ながら思うことは

祖父清吉と日清戦争

祖父清吉と日露戦争

のことばかりである。

なんの手がかりも残っていないが

年代をたどることによって

清吉が生きた時代をたどってゆきたい。



日清戦争

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最終更新日  2010年12月05日 12時33分19秒
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