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仕事でトラブル解決出来ていない物件がある。
トラブルの内容は元請けが下請けに契約している金銭を払わないと言うことである。 発注者はとある農業系団体でありその工事を行うために国からの補助をもらっている。つまり、私たちも納めている税金を使用した工事なのである。 発注者 → 元請け → 下請け トラブル内容は、何でもかんでも仕事を受けた以上 元請けの言うとおりに機械を動かせ!無理なら金を払わない言ってきている 要望もある程度は分かるのだが、現実的に出来ること と 実現不可能なことが ある。 今回は現実不可能なことを行わない限り金銭を支払わないと言ってきている。 当方としては、出来る限り誠意を持って対応を行ってきたつもりである。 機械的な問題や技術的な問題は、費用がいくらかかっても良いのならば何でも実現できるのだろう。 現に、人間は宇宙へいくためのロケットなどを開発出来ている。 しかしながら、その開発にかかる莫大なコストと開発納期を見てもらえるのならば 何とか出来るのかもしれない。 発注者からの仕様書にはその機能を実現出来るシステムにもなっていないし それだけの機能を持った機器や材料も計上していない。 このような矛盾だらけの仕事をどうすれば解決出来るのか? 私にはよく分からなくなってきている。 相手にも立場があるだろうし当方にも立場がある。 しかし、延べ人数1000人分の工賃や機械代・材料購入にかかっている費用 約*億円を約一年も払われない現状でどうやって問題解決するべきか非常に悩んでいる。 会社が倒産してしまう前に 何らかの手を打たなくてはならない。 建設業法や下請保護法や契約書を楯に法的対応を行うべきか、ある程度相手の条件をのみつつ妥協点を見いだすべきなのかどうすべきなのかよく考えてしまう。 相手に対して、何らかの報復行動を起こすのは簡単だろうが・・・ 難しい問題をどう処理すべきか なんとか早く解決出来ればよいのだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 3, 2005 01:07:39 AM
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