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カテゴリ:PCネタ
先日MacBookProのバッテリーが膨張して交換しましたが、
今回はハードディスク交換を行いました。 きっかけは交換してもらった業者さんにハードディスクの断片化などで動作がかなり遅くなっているので、システムのクリーンアップ(初期化して入れ直し)をした方がいいよと勧められたことでした。 で、できればSSD化した方がいいとのことで、お金がかかるので、しばらく様子を見ていましたが、 さすがにブラウザやメールですらイライラするくらいになってしまったので、いよいよ交換です。 今回はSSDの500GBを購入。ハードディスクは1TBでしたが、特に支障は出ないので、こちらに。 ハードディスクの方から固定用ビスを外しておきます。 ですがここからが苦行。 きちんとしたインストール方を知らないので、丸2日かかりました。 まずインストールディスクからシステムを インストールしようとしました。 本棚にOSがありましたので、インストールしようとしましたがエラーが。 調べると、購入した時より古いOSでした。 製品購入時以降のものでないと、インストールできないそうです。 こちらが OSX 10.5です。購入時は10.6でした。残念。 ということで、以前バックアップ用の起動ディスクを作成していたので、そちらを試してみました。 が、こちらもエラーが。 ということで面倒くさがらずに購入時のパッケージを探し、インストールディスクを発見しました。 ということで、ようやくインストールできました。 で、タイムマシーンでデータ移行をしましたが、OS自体は最初のバージョンから変わらないことが判明。 ソフトウェアアップデートではバージョン間のアップデートは出来ませんでした。 使えなくなるソフトだらけ。 で、次の手として、ディスクユーティリティーで復元機能を使って元のハードディスクからコピーを取ろうとしましたが、こちらもエラーが出て出来ず。 とりあえず疲れたので、諦めて忘年会に行ってきました。 で、次の日超二日酔いの中、アップルのサイトをサイトマップから調べまくって、 ようやくインストール方法がわかりました! macOS 復元から macOS を再インストールする方法 これによると、この機種で使用できる最新のOSをインストールできるとのことでした。 おおっ、できたぞい! あとはタイムマシーンでデータ移行を行って終了しました。 あとはSSDがきちんと固定していないので、ビスを付けて固定します。 で、基板に取り付けます。 いや〜長い戦いでした。 SSD代金が無駄になるかと諦めかけましたが、成功しました。よかった。 で、気になる速さは、多分倍以上のスピードが出ていると思います。 SSDへのアクセススピード分だけの向上ですが、それでも自分からしたら爆速です。 SSD恐るべし! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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