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今回は、模型の撮影についてです。
一眼レフではボケとピントの合ったところの画質のクリアさが肝! と思って今まで来ましたが、いざ、模型撮影にては、全体がそれなりにきっちり見えていないと。 と、ブロッケードランナーの撮影をしている時に痛感しました。 奥行き(前後)でピントがシビアなんですね。 で、全体にピンが合う方法は? 自分CanonのEOS 60D を使っています。今まではプログラムオート(P)でバッチシでしたが、 Avモード(露出をコントロール)での撮影が全体にピンが合うと思って 撮影方法を変えてみました。 それに伴い、シャッターが開く時間が長くなり、ブレ厳禁になるので、 三脚使用、タイマー使用となり、かなり手間が増えますが、 模型撮影には合っているのかなと思いました。 比較写真をご覧ください。 前方からのショット。TAMRONの18-270の望遠で最接近して一番前にピンを合わせて撮影しています。 頭のところしか綺麗に写っていませんが綺麗ですね。その後ろからは完全にボケています。 新しい取り方(以降も露出度最大値)。まあ、後ろの方は少しボケていますが、ある程度は把握できます。 次、少し斜め前からのショット、ピンは船体中央です。 特に前部のボケが強いです。全モードでピンより前はボケが強いように見られました。 新しい撮り方だと、全体にピンがあって見やすいですね。 少し離れて、奥行きがわかるように。Pで一番前にピン合わせています。 続けてAvで。こちらも全体が綺麗に見えています。 総評として、Pモードはピントが合っている距離のところは、すごくクリアに綺麗に見えてボケ表現もきちんと出来ます。 Avモードは鮮やかさは平均的になりますが、全体がボケなく綺麗に見えます。 という特徴を踏まえて、模型撮影をしていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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