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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
コリーを飼って2代目にして、初のドクショー参加を果たして参りました♪ 先代も、二代目のミルキーも、ショー用にブリードされたコでしたが 私達には、ドックショーというものは別世界の話のように思っていました。 それが、いきなり身近なものとなってしまい 「私には関係無いこと」と、高をくくっていた私にとっては まさに青天の霹靂というものです。 今回は、私の所属するJCCの支部主催ということなので、 支部の皆さま総出でお手伝いです。 テントを張ったりと会場の設置もするようで、みなさま早朝から準備されるそうですが、 ほとんど男性の仕事なので、私は開始1時間半前に到着するように行きました。 渋滞も無く、会場である千葉ポートパーク付近までは順調に行けたのですが、 会場である緑地の入り口がわからずグルグル・・・グルグル・・・。 仕方なく車を停めて、犬のお散歩中のご夫婦に道を尋ねると、 車内のミルキーの姿を見て「コリークラブ?あっちに看板出てたよ!」と 教えて下さいました!!良かったーー! ということで、開始1時間前に無事到着しました♪ 会場には、昂くん達と昂くんの妹の姫子ちゃん達が既に準備万端でスタンバイ! ミルキーも早速、姫子ちゃんと一緒のサークルへ入れて頂きました。 いつも、他力本願でお世話になりっぱなしの私達。。。 まずは、シェルティの部から開始です。 午後のコリーの部に出陳予定のミルキー、姫子ちゃん、昂くんはサークルで待機中。 コリーの部は一般の牡組、牝組から開始されるとのことで ミルキーは、午後の部の最初に出番となります。 ショーに出陳するワンちゃんは、ブリーダーさんが中心となって 出番が来るまでにトリミングして準備をします。 飛び入り参加状態のミルキーとド素人の私には何もできませんので 昂くんパパさんがトリミングして下さるとのことでした。 今回は、ミルキーのブリーダーさんは参加されないかもと伺っていたのですが、 シェルティの部に出陳されることになって見えているということで、 急遽、ミルキーのブリーダーさんがトリミングをして下さることになりました。 ミルキーのブリーダーさんには、前回、 昂くんとの交配で人工授精をして頂いたりしているので ミルキーとしては、ちょっと警戒警報発令中でした。 が、そんなことは、お構いなしのブリーダーさん! ミルキーをトリミング台に乗せて髭きり開始!でも、ミルキーも必死の抵抗! 仕方なく、ブリーダーさんがミルキーを抑えて、私がカットすることに・・・ あれれれ?結局私がやってるぞぉ?(笑) しかし、ふたりで押さえつけてトリミングしているうちに、観念したミルキー! そうなんです!ミルキーは頑固では無いので諦めが早いんですよね。 やっと、トリミングらしきものができる状態になったので 耳セットを外して、耳の毛をカットしたり、足回りのカットをしたり ブラッシングをしてとりあえず終了! 後は、午後の部の開始の少し前にするということでした。 問題は、ミルキーのハンドリングです。 私自身は、ドックショーなるものを見たのは昨年の千葉展一度きり。 しかも、自分には無縁の世界と決め込んでぼーーーっ見学しただけです。 本当は、ブリーダーさんにハンドラーをして貰うのがベストなのですが、 ミルキーは、私から離れて他の人に連れて行かれて 長時間おとなしくしているとは思えません。 絶対に途中で私を探して鳴いたり、ハンドラーに逆らうに決まってます。 よって、ハンドラーは私がやるしかない?とのことで、 ブリーダーさんに教わりながら付け焼刃のハンドリング練習をしました。 ブリーダーさんは、「この子はショーマナーさえできれば勝てる子なのになぁ」と ぼそりと、残念そうにおっしゃってました。 そーなんですよねぇ。 ミルキーを譲っていただく時に、ブリーダーさんが 「どちらの子を残すかギリギリまで悩んだから譲るが遅くなった」と おっしゃっていた子なんですよねぇ。 お仲間にも「Hさんとの子より、こっちのがいいじゃない!」と言われていました。 本当に申し訳ない次第です。 こんなことなら・・・仔犬の頃から、頻繁にブリーダーさんのところへ連れて行って ブリーダーさんに慣らしておくんでした。 そしたら、ブリーダーさんにハンドラーをお願いできたと思うんですよね。 そなこんなで午前中のシェルティの部が終了。 本部のお茶くみのお手伝いを頼まれていたのに全く本部へ行けず・・・ なんと、受付をするのを忘れていたので 係りの方が、ゼッケンやプログラム、参加景品を届けて下さいました。 お手伝いをするどころか、余計な手間をとらせてしまいました。すみませんっっ。。 お昼休みは、『初心者・ちびっこハンドラー』という 子供や初心者のハンドリング練習会のアトラクションがありました。 私は、こっちに出た方がいいような・・・ 2歳になる昂くん家のお坊ちゃまが、カンナちゃんと共に参加です。 さすが、生まれた時からコリーに囲まれて育っているだけあって 自分より大きな犬達に囲まれても動じません! 犬をひくというより、自分がひかれている感じなのにね。カワイイ♪ こういう光景はいいですよね? 優しいコリーだからこそ、できることなのかな?と思ったりします。 このアトラクショが終わると午後のコリーの部。 いよいよミルキー達コリーの出番です!! ということで・・・後編に続く・・・・ (今回は前編・後編・番外編とひっぱってみます。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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