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カテゴリ:犬
昨夜の血便で、ちょっとドキドキしていましたが 今朝も、ちょっと元気が無いかな?という程度で、 ご飯を食べない他は、いつものミルキーちゃんでした。 しかし、食欲が無いということは正常な状態では無いとということ。 幸い、ミルキーのかかりつけの病院は ミルキーの担当の先生はお休みとのことですが 病院としては通常営業ということで、 午前中の診察に間に合うように行きました。 もし、たいした事が無ければ、午後からJCC東京中央展に出陳する 昂くんや姫子ちゃん、アポロ君の応援へ行くつもりでした。 展覧会の後には、姫子ちゃんと一緒に訓練の練習会の予定もあったからです。 病院へ行く前にトイレをすませてから行くことにしましたが、 一昨日の餌は全部吐いて、昨日は全く何も食べてないにもかかわらず ミルキーは、血便のまじりの下痢をしました。 臭いも便の臭いに混じって血液の臭いがしました。 これは・・・今日は厳しいかも? いつも、かなり混雑している待合室も、今日はさほど混雑しいることもなく 30分程度でミルキーが診察室へ呼ばれました。 呼びにきてたのが、いつもの担当の先生では無いので診察室ではなく 出口へ向かったミルキーでしたが、なんとか自分から診察室へ移動。 まずは、問診?と体調チェックからでした。 かなり分厚くなったミルキーのカルテには、 ミルキーのスメア検査の結果写真も貼ってあります。 それを見て思い出した私。 そうそう、もしもミルキーが妊娠していたとしら、今日辺りが出産予定日? それを先生にお話しすると、一瞬先生も焦った様子でしたが・・・ カルテを目を通して、ミルキーのお腹を診てから 「出産直前で、このお腹とおっぱいということは無いので大丈夫だと思いますが 一応エコーで診てみますか?でも、まず無いと思いますよ」とのこと。 「私もそう思いますので、先生のご判断にお任せします。」ということで診察続行。 体重は21.5kg(やはり、ダイエットの心配はなさそう) 熱は39.5℃とかなりの高熱でした。 触診や聴診器での診察後、お尻の穴の奥から採取した便の検便検査をして、 やはり、重い胃腸炎の疑いもあるとのことで血液検査。 診察して下さった先生のお見立てでは、お腹も痛いばすだとのことでした。 そーなの?ミルキーちゃん。。。 血液検査の結果が出るまで再び待合室で待っている間も お隣に座ったご婦人にちょっかいを出したり、 次にいらした猫ちゃんにアプローチしてみたり、 久しぶりにお会いしたうさぎに大興奮したりと大騒ぎのミルキー。 本当に具合が悪いの?と疑いたくなるほどの元気ぶりでした。 血液検査の結果では、特に重症と思えるほどの数値は無いものの 小型犬なら脱水症状になるレベルに近いとのこと。 とりあえず、吐き気止めと、痛み止めを注射して、点滴を2本打って頂きました。 今日のところは、安静にして様子を見て、また明日 担当の先生に診て頂いて、その後の治療を考えることとなりました。 ということで、本日のミルキーさんのお出かけはドクターストップ!! (>_<)あ~~ぁ、姫子ちゃんや、昂くん・アポロ君の応援へ行けないねぇ。 帰宅後、点滴でトイレが近くなっているかもしれないので 近所の空き地をプラプラと散歩して、ふたりで放心状態。 点滴を打ったミルキーの左側の背中のところがコブのように膨れています。 前回のタバコ誤飲事件の時よりも少ない点滴だったので コブの大きさも小さく、ミルキーも元気なので少し安心です。 お天気も良く、ポカポカといい天気。 ミルキーも、元気なら気持ちよく遊べただろうに残念です。 一生懸命元気なところをアピールするミルキーですが、 やはり、安静にして休ませることが回復への近道です。 自宅に戻ってから、遊びたい顔をしているミルキーに寝るように言い聞かせて サークルに入るように指示しました。 ミルキーも、なんだかんだと言っても疲れているようで 素直にサークルに入りました。 連日、太郎君のことで眠れない日々が続いた私も なんだか、ホッとしたらどっと疲れを感じてしまいした。 朝出かけるときに洗濯したままの洗濯物を干したり、クリちゃんのケージを掃除し 水槽の水換えをしてから、私もお昼寝と・・・うたたねをしていると 五時頃になって、ミルキーの「ママ!起きた!」と呼ぶ声が・・・ ミルキーの部屋へ行ってミルキーをサークルから出してあげると、 「ママ、お腹すいたぁ~!!」とご飯の催促。 本当にわかりやすい子です(笑) 点滴とお注射をしてお昼寝をしたら、食欲も回復したようです。 とりあえず、母におかゆを作って貰うことにして、 その間にミルキーを散歩へ連れ出しトイレをすまさせました。 帰宅後に、おかゆを冷まして与えてみると・・・・あっという間に、ご完食!! これで下痢さえしなければいいんですけれどね。 当分は、おかゆ生活かなぁ? それにしても・・・どうしてこうイベントの前後に具合が悪くなるでしょう? ミルキーもお受験のプレッシャーを感じているの? いつも生徒達には、体調管理も実力のうち!と言っています。 受験期はどうしても風邪やインフルエンザ、 その他の伝染性の病にかかりやすくなります。 しかも、試験会場には、それらの病に感染している者でも それを押して試験を受けに来ているキケンな場所でもあったりします。 だから、体調管理も受験生にとっては、かなり重要ポイントです。 これは、人間だけでなく、犬にも当てはまるの? だとしたら、私は受験生の母失格だなぁ。。。 いやはや・・・まぁ、ミルキーのお受験は私達の単なる目標だから 今回が無理でも次があるからいいんですけれどね。 訓練なんて合格しなくても、ミルキーは今のままで充分良い子ですもん。 訓練はミルキーよりもハンドラーである私の問題ですからねぇ。 ミルキーが元気でいてくれればそれでいいんです。 とにもかくにも、ミルキーちゃんの健康が第一です。 側にいてくれるだけで、かわいいかわいい愛犬ですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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