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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
今日はポカポカと暖かい春の陽気となりました。 おかげで、花粉症の猛威も絶好調!! 目も鼻も耳も喉もカユカユだし、くしゃみ・鼻水は止まらないし最悪です。 ちょっとした花粉の日なら、花粉ガードを鼻に塗って 皮膚科で貰ったアレルギー反応を緩和する薬を飲んでマスクをすれば お散歩もなんなくこなせるのですが・・・ 今日のように乾燥した日は全くダメ!! ということで、風邪薬を飲んで外出! 実は、風邪薬にもこうした症状を緩和する成分が含まれているので こちらの方が効いてくれたりするんです。 でも、毎日飲むわけにもいかないので、今日みたいな日に 一日一回だけ飲むことにしています。 今日は、夕方から仕事があるので、お昼に家を出て2時間だけ ミルキーをポティロンへ連れて行ってあげることにしました。 ここのところ、訓練に備えての筋力トレを兼ねて自転車引き散歩をしていて ドックランは御無沙汰なので、 週末くらいはポティロンへ連れて行ってあげたかったのです。 お天気と相談してと思っていたら、 今日はなかなかのポカポカ陽気だったので お昼を食べてすぐに出かけることにしました。 ポティロンへ到着するといつものように興奮ぎみのミルキーさん。 ドックラン内へ入ると、すぐにトライのコリーちゃんが迎えてくれました。 とっても親しげに近寄って来て、ミルキーと仲良く走り出す大きなコリー。 んーーー?見たことあるような・・・? もしや・・以前お会いした、アオリ君では? やっぱり、アオリ君だ!! ミルキーもアオ君も、ちゃんと覚えていたようです。 日頃は、コリー同士で遊ぶ機会がほとんど無いというアオ君も ミルキーとは、いつも一緒に遊んでいる仲間のようです。 楽しそうな笑顔の二匹です。 アオ君も本当にコリーらしい性格のコリー君なので誰とでも仲良く遊べます。 それでもやっぱり、コリー同士は馬が合う?というか気が合うようで、 しばらく二頭で走り回っていました。 犬同士で遊ぶ場合、必ずしも同じ犬種同士が気が合うとは限らないのですが、 ラフ・コリーに限って言うならば、コリー同士で遊ぶのは楽しいようです。 遊び方や、走るペース、はしゃぎ方や性格が似ているので お互いにリラックスして遊べるようなのです。 ミルキーは、相手が拒否しない限りは、どんな犬種とでも遊べるのですが コリー同士で遊んでいる時はリラックスして遊べている気がします。 他の犬種と遊んでいる時は、 相手のペースや大きさに合わせて遊んでいるように見えるのです。 アオリ君のお姉ちゃんも、とっても優しくミルキーに接してくれるので ミルキーは、アオ君のお姉ちゃんも大好きです。 いつも動き回っているミルキーにはめずらしく、 アオ君のお姉ちゃんに寄り添って休憩。 ヾ(^ )なでなでしてもらってミルキーも満足顔です。 私の方は、ドックランに入るなり、ミルキーの地元ワン友の 黒パグのアド君が駆け寄って出迎えに来てくれました。 最近は、地元のドックランも自粛ぎみなのでアド君と会うのも久しぶり。 遠くから、私を見つけてくれたアド君は、私と目が合うと 「あれ?ミルママ!!」という顔で駆け寄って来てくれました。 そして、スリスリしながら、 子猫ちゃんのように喉を鳴らしてじゃれてくれて 私もとっても嬉しかったです。 アド君も先日のロケに参加したのですが、私達とは撮影日が違ったので 本当に御無沙汰だったのです。 他にも、色々なワンちゃんとお友達になって遊びました。 かわいらしい、パピョンのななちゃんと、ポメラニアンのれお君。 本当に大人しくてかわいい良い子達でした。 ミルキーもアオ君も小さいワンちゃんも大好きなので、 みんなで仲良く遊んでいました。 そんなふうに和やかに遊んでいると、本当に平和で和やかで微笑ましいのですが、 こういう日には、そんな平和なワンコばかりではなかったりします。 今日も一人で中型犬3頭連れの男の方が連れた一頭が気が荒いらしく 終始リード繋がれたままでいましたが、 その他の二頭も近寄る犬を威嚇しまくり。 ミルキーやアオ君が挨拶に行った時もかなりの勢いで威嚇されてビックリ!! みんなと仲良くしたい派のミルキーは何度か仲良くしようと近寄っていましたが その度に威嚇されて諦めていました。 が、男の子のアオ君が、その三頭に近寄った瞬間に二頭に襲いかかられて ほとんど吠えないアオ君が声を出すほどの事態となりました。 アオ君もミルキーも平和主義で喧嘩はしない犬なので 相手を傷つけることは無いのですが やはり大型犬なので傍から見たら、こちらが襲っているように見られ兼ねません。 これだけ広いドックランだと、飼主が駆けつけるのにも時間がかかるので 突然こうした状況になるととっても焦ります。 この時は、私達人間よりも早くミルキーが仲裁に駆けつけ、 相手の犬達が、ミルキーとアオ君を同じ群れの大型犬2頭と思ったらしく、 中型3頭では勝てないと判断したようで、そのままおさまり事なきを得ました。 この三頭は、あちらでもこちらでも威嚇を繰り返していて 自分達以外の犬と遊ぶ気配も無く・・・ 1頭は、リードから放せない状態のままで、 何のためにドックランに来ているのかな?と、とっても不思議でした。 訓練士さんの中にはドックランにかなり否定的な方もいらっしゃいますが それもまた一理あるように思います。 ドックランは、確かにノーリードで遊ばせたい飼主にとっては良い場所ですが、 他の犬と仲良くすること、遊ぶことを楽しめない犬には 苦痛の場所でしかありません。 飼主の思惑とは別に、他の犬と遊ぶことが楽しいと感じる犬と、 そうでない犬がいます。 自分の犬がどういう犬なのかを見極めて、ドックランを利用しなければ 愛犬にとっても不幸で有り、他の犬にとっても迷惑になってしまいます。 特に多頭飼いで群れ意識が強く、群れ以外の犬を受け入れない犬達は危険です。 そういう犬達は、貸切りできる プライベートドックランを利用するべきなんでしょうね。 とはいえ、まだまだ今の日本にはそうした施設は少ないのが現状です。 今日の3頭も、私達が見ている分には飼主と仲間を守ろうとして 常に緊張しているように見えました。 決して、ドックランを楽しんでいるようには見えず、 むしろ緊張感だけのようでした。 その犬達の周りには、他の犬も飼主も近寄れずにいたのを 三頭の飼主さんは気付いていたのかな? 愛犬が何を喜びとしているのか、それを見極めるのが飼主の役目ですが それもまた意外と難しいものなんですよね? そういう私は、ちゃんとミルキーを理解してあげられているかな? 私も常に飼主として努力しないとね。 いつまでもミルキーのこの笑顔を守りたいから・・・。 ポティロンへ到着すると、大喜びで勇んでエントランスに向かうミルキー。 ミルキーにとっては、ここは楽しいところであるのは間違いないはず。 臨機応変に判断して守ってあげないとね。 帰宅後ミルキーをお留守番させて用事を済ませてから、夕方いつもの公園へ行きました。 親友のmix犬チャルちゃんや、ビーグルのアンディ君と棒を銜えて爆走し、 ミルキーのお尻ファンのパグの龍之介君と虎太郎君と遊びました。 ミルキーは、ワン友と遊ぶのが何よりも楽しい犬なのです。 やんちゃ坊主の龍之介君の調教もミルキーの役目! 時々こうして、ミルキーがお散歩の仕方を教えてあげます(笑) みんないつもありがとうね♪ ミルキーは、仲良しのわん友さんに囲まれて幸せです♪ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければクリックお願いします。m(__)m にほんブログ村 コリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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