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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
ヒート時期と重なったり、お腹の調子が悪くて延期していた 狂犬病の予防注射を打ちに病院へ行って参りました。 今日は、ミルキーの主治医の先生はお休みの日でしたが、 夏休み期間中は週末しか時間がとれないので仕方ありません。 でも、おかげでブルーマールの “レオナ”ちゃんというコリーちゃんとお会いできました。 お住まいの地域は、病院から離れているのでお会いするのは初めてでした。 コリークラブに入ってらっしゃるということなので、いつかまたお会いできるかも? レオナちゃんは大阪のブリーダーさんご出身だとのことでしたが ミルキーのお母さん犬の出身犬舎のブリーダーさんのご紹介とのこと。 もしかしたら、ミルキーともどこかで繋がってるご親戚犬かも? レオナちゃんと一緒に写メ撮っておけば良かったなぁ・・・残念。 ミルキーは4月生まれなので、狂犬病の予防注射は毎年6月に病院で打っています。 今年は、ちょうどヒートの時期に重なったり、お腹の調子の悪い日が続いていて そう急ぐことも無いだろうと、伸ばし伸ばしになっていました。 狂犬予防の注射は国の法律で年に一度の接種が義務付けられています。 命にかかわる病を患っていたり、高齢等で体に負担になるような犬に関しては 免除されてますが、原則的には接種が義務となっています。 でも、私としてはできることなら打ちたく無いというのが本音です。 狂犬病のワクチンは他のワクチンと異なり ワクチンそのものの副作用のレベルが高いですし、 アメリカでは、州によっては3年に一度の接種で良いとされているそうです。 基本的に狂犬病は、犬の伝染病の中で最も発生率の低い病気です。 予防注射が義務とされていない他の伝染性の病気の方が 発生率、感染率はダントツに高いです。 もちろん、その病気による致死率も・・・。 では、なぜ狂犬病だけ義務とされているのでしょうか? それは、人間に感染する病気だからです。 基本的に人間の法律は人間のためのもので有り、犬のためのものではありません。 犬の命と安全を守ることを考えるなら、他の病気のワクチン接種を優先すべきでしょう。 もちろん、地域と飼育環境によると思いますが、フィラリア予防も重要です。 ミルキーには、一週間後以降にに9種混合ワクチンを接種する予定です。 本当は、こちらのワクチンを優先したかったのですが、 9種混合接種後1ヶ月以上の間隔を空けてからで無いと 狂犬病ワクチンを接種できないので狂犬病ワクチンを優先しました。 狂犬病ワクチンの場合は接種後一週間以上の間隔を空ければ良いらしいのです。 更に補足しておくならば、他の病気は9種類も混合で接種できるのにもかかわらず 狂犬病のワクチンは強すぎるので他のワクチンと混合することはできないのだそうです。 それだけ、犬にとっては危険なワクチンだと言えます。 私としては、ミルキーの体調の良い時期にフィラリア予防薬と重ならないように そんなタイミングで接種させたいのですが、そうなるとなかなか難しいです。 1997年にアメリカで開かれた「ワクチンに関するシンポジウム」において 「ワクチンを最低でも3年にごとに接種すること」ということが決められたそうです。 また、「老犬や病気の犬にはワクチンは絶対に接種しないこと」も決まりました。 つまり、ワクチンは毎年接種しなくても3年間は有効だということ? 狂犬病予防注射は、しなくて良いとは思えませんが、必要最低限でいいのでは? とりあえず、今は法律に定められているのでそれを遵守しますが・・・ そろそろ、2年に一度とか3年に一度に変更して、 他の予防注射やフィラリア予防を奨励しては?と思います。 みなさんは、予防注射についてどうお考えですか? ブログランキングに参加中です♪ 宜しければクリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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