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テーマ:ラフ・コリー(573)
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今年は、本当に不幸と不運続きの我家ですが、 なんとか、命と体は無事なのでこのまま今年を乗り切りたいと思っていたところ ついに、身体的ダメージを受けてしまったのがこのお方・・・ 私の不注意で、初対面の黒ラブちゃんの歯がミルキーの鼻に当たったらしく こんなふうに傷ついてしまいました。 ミルキーも嬉しそうに近寄って行こうとしていたし、 相手の飼主さんも、「遊びたいだけだと思うので」とおっしゃっいたので ミルキーを近づけさせたところ、ガウっと言われてしまいました。 でも、その瞬間だけで、ミルキーも相手の子も普通にすました顔をしたので 私も全く気にも留めてもいなかったのですが、 後でミルキーの顔を見たら鼻から血が・・・(・・;) あまりのショックに寝込んでしまいました? というのは、冗談で・・・これは私のやらせ写真ですσ(^◇^;) たまたま、ミルキーがベットで寝ていたので、おふとんかけてみました。 慌てて消毒したのですが、痛がる様子も全く無く平然としていました。 一応、その日のうちに動物病院にも連れて行きました。 その日は、たまたま掛かり付けの担当医がお休みだったので 別の先生に診て頂きましたが、「キズは深くない」とのこと。 きちんと消毒して頂き、「感染症さえおこさなければ このまま放置しておいても大丈夫でしょう」とのことでした。 一応、常備薬として頂いている抗生剤を3日間飲ませて様子を見ることに。 3日後の状態はこんな感じです。 ちょっと汚い感じですが、生々しい感じがなくなって来たので このままカサブタができれば大丈夫かな? どんな状態でも、元気で笑顔のミルキーにいつも救われてます。 今年は本当に様々なアンラッキーなことが毎月のように降りかかり、 気落ちさせられることの方が遙かに多い年でしたけれど、 ミルキーがいるから頑張れる気がします。 というより、犬の幸せは飼主の私にかかっているので 私が頑張らなければという気にさせられます。 私達、姉妹弟が学生時代に飼っていた先代コリーのラッキーも私達を支えくれました。 当時、無口で芯の強い弟が庭でミルキーと何時間も黄昏ていた姿を 今でも印象深く覚えていたりします。 私と妹の間の男ひとりで、自分のことはあまり話さない男だっただけに 彼にとってもラッキーは、心の支えだったんだと思った瞬間でした。 そして、ラッキーが晩年、生まれて初めて脱走して 行方不明になったおかけで、私の癌が発見されたりもしました。 私は、ラッキーを探しに行って雨に打たれて体が冷え、 密かに悪化していた子宮内膜の裏からの出血が止まらず入院し、 そのまま一週間意識不明になりました。 そして、私が意識を取り戻した、その日にラッキーが見つかりました。 その後、出血の原因を確認するための検査で癌が見つかり即手術。 おかげで、今でも私はこうして生きています。 ラッキーは、私が元気になるのを待っていたかのように翌年亡くなりました。 彼がいなかったら癌の発見が遅れて、今頃、私はいなかったかもしれません。 アンラッキーは、ラッキーと裏腹だったりします。 それを教えてくれたのがラッキーでした。 今年も残り2ヶ月ちょいです。 なんとか、このまま大きな不幸が降りかからぬよう、 例え何かあっても乗り越えられる強さを維持できるよう、 アンラッキーをラッキーに変えられるように ミルキーからパワーを貰って頑張りたいと思います。 でも、ミルキー自身に不幸が降りかからないようにだけは 気をつけたいと思ってます。 ミルキーにまで、とばっちりが来てしまってごめんよ!ミルキー。 ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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