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まりんの我楽多箱

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2010.11.09
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さて、迷いに迷ってエントリーしたJCC本部競技会当日。
今回は、初めて姪っ子1号も同行することになりました。

高跳び台を転倒させた後の練習の時に、姪っ子2号が見学していたのですが
ダンベルを投げたとたん、姪っ子2号のところへ逃げていた行ったミルキー。
調子が良い時は、姪っ子達や生徒達が見ていてもちゃんとやるので
かなりのスランプだなぁと思いました。
それが本番4日前のこと。

次々と不運やら災難は続くし、ミルキーの健康に不安も出てくるし、
困難な状況は変わらぬまま競技会間際に、
ミルキーと私が自信喪失する事態になってしまうし・・・
その自信を取り戻すだけの時間的余裕も無い始末。
そんな状態なので、今回は姪っ子を同行させるのはやめようかとも思いましたが、
ここまで来たら、あまり変わりは無いか!と思って連れて行きました。



お友達のジュリアスちゃんも応援に駆けつけてくれたり、
競技会でしかお会いできないキアラちゃんや宗くん、
シェルティのシェリーちゃん、かすみちゃんにもお会いできました。

自分では、ほとんど写真を撮っていないのですが、
応援に来て下さったジュリパパさんが、沢山撮って送って下さいましたので
ほとんどジュリパパさんから頂いたお写真を使用させて頂いてます。
ジュリパパさん本当にありがとうございました。



この日の天候は、曇り時々晴れ!
富士山もちょっと霞ぎみでしたが、犬達にはちょうど良い気温でした。

会場に到着した時点でのミルキーのテンションはイマイチ。。。
本番に強い!と言われているミルキーなのですが、
それは本人にやる気がある時のこと。
いつもなら、会場に到着すると「ママ!やりますよ!!」と
私よりもやる気マンマンで尻尾アゲアゲのミルキーなのですが、
この日は、いつもと違っている気がしました。

高跳び台を持参しても結局使用しないで、軽い練習で終わらせる時もあるのですが
今回は、私の方が不安なので、規定よりも低い50センチで跳ばせてみました。
昨日は練習をせずで、今日のミルキーの様子で棄権も考えていたのですが
なんとか跳んでくれました。
但し、高さをあげてみると、跳んだものの
戻って来たミルキーを誉めようとしゃがんだ私に抱きついて
「ママ、もうやめましょうよ!」と訴えて来ました。
やはり、今日のミルキーはやる気が無いんだなぁと確信しました。

恐らく、何度も指示を出して促せば、個々の課目をこなしてくれるはず。
但し、その場合、大きく減点されるので場合によっては失格になります。
どちらにしても、入賞するだけの点数は貰えないと思いました。

昨年の本部競技会でCDX二次合格&二席入賞し、
その一ヵ月後に長野競技会で1席、千葉で1席、茨城でも1席を頂きました。
もうCDXは卒業と思っていたので、ロクに練習してません。
それでも、それなりには出来ると思っていたのが、間違いだったと思います。

犬でも人間でも、自信は日頃の練習で作られるものなのでしょう。
犬の訓練の場合、犬は一度覚えたものは忘れないと思います。
ミルキーも、自分がやるべきことはちゃんと覚えています。
でも、今はそれをやり遂げる自信が無いのです。

恐らく、まだ2,3歳の若犬だったとしたら、
多少のブランクがあっても、
その若さと身体能力で乗り越えられるのかもしれません。
でも、ミルキーはもう5歳7ヶ月です。
人間で言えば立派な中年のおばちゃんですからねぇ。。
ここで、無理をさせて怪我をさせてしまう可能性もありますし、
これ以上ミルキーの自信を失わせないためにも、
やはり、ここで棄権すべき?
それとも、本番のリンクでミルキーのやる気を確認し
今回できっぱり引退させるか、あのリンクの中で確認すべき?

そんな、ちょっとした心の中で格闘をしながら、
もう一度練習してみました。

いつもは、訓練でおやつを絶対に使用しないのですが、
これで競技会に参加するのも最後になるかも?と思って、
高跳びを跳んだご褒美におやつをミルキーに与えました。
すると俄然ミルキーの目の色が変わり、やる気モード?
凄いぞ!おやつパワー!!
そこで、規定の高さにあげてやらせてみると、ちゃんとやるでは無いですか!
なんだ、できるじゃん!ミルキーさん?

そこで、ひと思案。
事前におやつをポッケに偲ばせて、リンクに入る直前におやつを与え、
いかにも私がおやつを持っているふりをする。
私の手にはおやつの臭いがついているので、
高跳びを跳ぶ前にポケットに手を入れて、おやつを持っているフリをして
「跳んで戻ればおやつを貰える」と、ミルキーに思わせる。
なんて、姑息なことを考えてみたのですが・・・
この作戦は、裏目に出ることもあるんですよねぇ。

なにしろ、展覧会での釣りエサにですら、
思わぬ行動をとっちゃうミルキーですから、暴走することも有りえます。
姪っ子1号と「どうる?」と相談しつつ・・・
まぁ、その時の様子で考えることにしました。

今回もリンクは、A~Dまでの4つのリンクで行なわれます。
私は、右端のDリンクで、CDX組の最後。
アンバー君は、左端のAリンクでCD組の2番目でした。



以前は、あまり楽しく無さそうに脚側している印象だったアンバー君でしたが
この日は、ハンドラーのアンバー母さんの顔を見ながら
尻尾フリフリ楽しそうに脚側していて、楽しそうに見えました。



いつもは、自分のクラスの他の方の演技は、自分に迷いが生じるので
ほとんど見ないようにしているのですが、今回はちょっと観察。
既に迷いだらけなので、他の方の様子を見ても迷いに変化無しでしょうから。
でも、ミルキーは見たくない様子?
遠くから撮影しておられたジュリパパさんを見つけて、カメラ目線(笑)


そして、予想以上に早いテンポで審査が進み、私達の出番。
この時点でも迷いを抱えたままでリンクに立ちました。
おかげで、緊張もなにも全くありませんでした。



脚側の最初は、なかなか良いテンポでスタート。
でも、ミルキーがノリノリという様子も無く、ちょっとイヤな予感。



後半から少し遅れ気味になり、私も自然と遅くなっていました。
まず、これで(ハンドラーが犬のテンポに合わせているので)減点でしょうねぇ。
8の字は、自分として及第点はとれたように思うのですが、
脚側後半で遅れた印象があるので、こちらも遅れたように思えるかも?

続く称呼。
リンクの端に座らせて、反対端から視符で呼ぶのですが、
その指示はちゃんと見えているらしく、指示通りスタート。
途中で伏せをさせられることを予測してタラタラ歩きなので、
脚側の遅れの印象が強いと、こちらも気になって減点された可能性大。
さらに、伏せものんびり伏せるので、私の合図も長くなりがち。
この時は、私の合図は短めに抑えられたのですが、タラタラの印象派否めず
こちらも減点されているのは間違い無いでしょう。



さて、得意なダンベル持来ですが、これはどんなにスランプでも
やらないということは無いハズの課目。
むしろ、やる気がある時は、弾むように走っていて、
元気にダンベルを拾って戻って来てくれる課目です。

が、これもあまりやる気の無い様子で、淡々とこなしていました。
「とりあえず、拾って来ました」という感じで・・・
ここで私は、「次の課目である高跳び持来は、下手したら跳ばないかも?」と、
大きな不安を感じました。
例え跳んでも、ダンベルを咥えたまま跳ばずに戻って来ることも有りえます。

というのも、姪っ子2号と練習した時は、それを繰り返していたからです。
短期間で、それを修正したものの本番で再びやることも有り得ます。

やはり、ここはひとつおやつの臭い作戦か?と思い
停止位置で待たせる時に、手の臭いを嗅がせて停止をかけました。
すると・・・これがやはり逆効果( ̄□ ̄;)!!

なんと審査員さんが「犬をやって」という前に跳ぼうとしてしまったのです。
それを慌てて停止させ、犬に触れると失格になるので、
手を使わず停止させて、もとの位置に戻さないと!とアタフタ・・・
審査員さんは何も言わずに観察するのみ。
今まで私が遭遇した審査員さんは、ここで何か言って下さる方ばかりでしたので
なおさら、焦ってしまい戸惑ってしまいました。



なんとか、ミルキーを引き戻して再度跳ぶように指示。
しかし、行く気になっていたのに引きとめられたミルキーは、
完全にやる気喪失(T.T)

ここで、諦めるべきだったのかもしれませんが、
私としては、ミルキーが跳ぶ気になっていたことが嬉しくて、
失格覚悟で、何度も跳ぶように指示を出しました。
すると、ミルキーも気を取り直してジャンプ!



着地後、迷うことなくダンベルを咥え、再び跳んで戻って来ました。
ミルキー♪やればできるじゃん!



ジュリパパさんが連写して下さったので、ミルキーの様子がわかります。



高跳び課目に関してのスランプの原因として
筋力の低下や視力の低下を心配していたのですが・・・
この瞬間に、「単なる練習不足だっただけなのかも?」と感じました。
ミルキーの目を気にしすぎて、私が臆病になりすぎていたのかもしれません。

そして、個別課目最後の幅跳び。
この課目も、よほどて無いと失敗は無く、やらないということは無い課目。
なのに・・・跳ばなかったのです!

ミルキーはダンベルが視界に入ると気になってしまうのです。
いつもなら、審査員さんに預かって頂くのですが、
今回はリードは預かって下さっても「ダンベルは自分で」と言われ
ダンベルを隠せるほどのポケットも無く、手に持ったまま指示を出したので、
ミルキーは、「あれ?ママ何するの?」という顔で
私を見つめたまま、歩いて来ようとしてしまいました。
こんなことは、ほとんど有り得なーーーい!行動なんです。いやはや・・・

まぁ、既に減点と失点だらけですから、とりあえず最後までやらせようと
もう一度ミルキーに指示を出して跳ばせました。
再度の指示を何度か出し直したのかも覚えてません。
私の頭の中では、「ミルキーのスランプは単なる練習不足?」
「身体的な原因では無かったのかも?」という思いで
なんだか、気が抜けたというか、ホッとしたというか・・・
競技会はどうでも良くなっていました。
別にミルキーの目の疑いが晴れたわけでも無いんですけれどね(笑)

と・・・
文字数の関係でつづく・・・。




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Last updated  2010.11.11 00:25:11
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