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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
連休最後の月曜日。 姪に手伝って貰いながら、庭の花壇の植え替えをしようと思ったので 姪っ子1号と、ミルキーを連れて少し早めの夕方のお散歩へ。 いつものお散歩コースを歩いて、自宅方面へ戻る途中の道で ワン友フレンズのトイプーのバティ君&mixのチャルちゃんとバッタリ。 いつものお散歩の時間じゃ無いのに?と思ったら・・・ ミルキーの声が聞こえたので、バティ君もチャルちゃんも 「外へ行きます!」とママ達にせがんで飛び出して探してくれたそうな。 二頭のおうちから、ちょっと離れたところなのに、 ミルキーを探しながら途中で合流して来てくれたんだそうです。 お散歩はまた後で行き直すそうで、 ミルキーに合う為に出てきてくれたんです! 嬉しいねぇ、ミルキー♪ ミルキーは、本当に幸せな犬です。 毎年お誕生日も一緒にお祝いして貰ってます。 ママさん達もみなさん良い方なので、気兼ねなくお付き合いができて、 女性同士でもサバサバしていて、優しくて、思いやりがあって、 明るくて、愉快で、本当に素敵な方達です。 他にも、ご近所ワンズとお友達ママさんが沢山いるのですが、 不思議なくらい、みなさん良い方達ばかりで、私も幸せ者です。 同じ市内なのに、妹の家のご近所では 犬同士や飼い主同士の交流もあまり無いとのこと。 駅向こうの住宅街もそういう交流は、少ないんだそうです。 私達の住宅街特有の雰囲気なんですかね? 今日も、お散歩の途中でミルキーの幼馴染の シェルティのアダム君と合流。 アダム君とは毎日のように一緒にドックランへ通った仲です。 一緒に歳をとって来たふたりですからね。 これからも、仲良く歳とって、 人間で言う茶のみ友達になって欲しいものです。 さらにバティ君ちの前で、チャルママにバッタリお会いして話していたら バティ君とママさんも出ていらして、さらに ミルキーの声を聞きつけたチャルちゃんが、おばあちゃんを連れて おうちから飛び出して来てくれました(笑) 仲良しワンズが揃うと、もちろん向かうはいつもの公園。 公園に到着して、遊んでいるとトイプーのカレンちゃんも来てくれました。 ほとんど同年齢の4頭。 そろそろ、みんな仲良くシニアの領域に達する年齢となります。 最近は専ら、話題は健康のお話。 人間のお年寄りと一緒ですねぇ(爆) 2005年4月生まれのミルキー。 一般に言われている大型犬の年齢の計算式 1年で12歳まで成長し、その後は1年で7歳ずつ加齢。 年齢=12歳+(年数-1)×7 これで計算するならば、人間年齢では47歳ということになります。 でも、月齢まで考慮するなら、 年齢=12歳+(年数-1)×7+(生まれ月から今月まで月数)×7/12 ミルキーは、12+(6-1)×7+6×7/12=50.5歳 よく7歳からシニアと言われてますけれど、 この計算で行くと、7歳は54歳ってことになりますねぇ。 小型犬なんて、2年で24歳になって、その後は1年で4歳ずつ加齢。 年齢=24歳+(年数-2)×4ですから、7歳は44歳です。 全然、シニアじゃないですよねぇ? 現代人の寿命が延びているのと同じで、犬も寿命が延びているんですよね? 7歳は、まだまだ若い♪ でも、世間では7歳になるとシニアフードにすることが奨励されてます。 やっと、お腹も落ち着いたミルキーなので、ちょっと悩みます。 先代コリーのラッキーの頃には、 ドライフードはほんの数種類しかありませんでしたし、 私の記憶では、「ビタワン」や「ペディグリー」くらいでした。 もちろん、シニア用とか仔犬用なんてものもありませんでした。 先代コリーのラッキーの仔犬の頃。 そもそも、ドライフードがペットのフードとして一般化したのは 60年位の歴史しかありません。 それまでは、「犬のごはん」と言えば、 飼い主家族の食べ残り、いわゆる残飯を与えるのが当たり前で 特に犬に愛情をかけている場合でも、肉を中心に 飼い主が人間用の食べ物を工夫して与えてるしかありませんでした。 我家のラッキーの場合は、 警察犬の訓練学校へ通わせていたので、そこの所長から 肉のミンチの塊を1キロずつ冷凍したものを分けていただいてました。 そして、ドライフードは「ビタワン」「鶏頭の水煮の缶詰」。 当時は、犬の食事は一日1食が普通だったので、 これを夕食に与えていました。 11歳目前で亡くなる寸前までこの食事でしたが、 10歳をすぎるまで、ほとんど病院お世話になることも無く めったにお腹を壊すことも無く生きてくれていました。 それに比べるとミルキーは、ずっと良いものを与えているはずですが お腹はすぐ壊すし、なかなか太れないしで ずっと、病院のお世話になりっぱなしでした。 時にはこんな手作りご飯も作ってました。 でも、ドックフードをビタワンにしてからは、お腹を壊すことも無くなり おかげで、2キロ弱も太っちゃいました。 いいんだか悪いんだか・・・。 お腹の弱い頃の換毛期のミルキー。(体重19Kg) お腹が安定した換毛期中の現在のミルキー。(体重20.8kg) ミルキーの食事は1日2回。 この他に乾燥ビーフや鶏、牛などのジャーキー他のおやつも食べています。 時々は、鶏のささ身や野菜を湯がいたものをトッピングしたり、 ビタワンの他にアボダームのドライフードも加えています。 ラッキーは、おやつと言えばカンパンとか、 味も匂いもほとんどしない犬用クッキーくらいでした。 しかし、現在は、ラッキーの頃よりもずっと動物栄養学が発達しています。 ビタミン・ミネラルなどの必要微量栄養素も解明されてきているので ドライフードは、簡単便利で手軽な犬の食事として定着しています。 でも、ドライフードだけを頼るのはちょっと問題があるみたいです。 ドライフードと言うだけあって、水分のほとんど無い乾燥食品です。 食べ物は、乾燥したまま与えると内臓への負担が大きくなりますし、 天然の食べ物は、水分が含まれているのが自然です。 人間でも、保存の為に食品を乾燥させることは多いですが、 乾燥させたままの食品を主食にするのは、ほぼ非常食と言えます。 犬だって、野生で生きていたら乾燥したものを食べることはほとんど無く 新鮮さに欠けるものを口にすることはあっても、 水分を充分に含んだものを食べていたはずです。 ドライフードのままでは、 人間で言えばシリアルフードみたいなものですよね? 本当に、犬達は乾燥したままの食事を好んでいるんでしょうかね? 私には、どうしてもそうは思えなかったりします。 さらに、ミルキーのお腹が弱かったこともあって、 お腹を壊すことが無くなった今でも、ドライフードにお湯をかけて 芯までふやかすしてから与えるようにしています。 人間で言えば、ドライフードがお米、 お肉や他の食品がおかずという感覚で与えています。 さらに、犬のウェイトコントロールは運動だけでは不十分だそうで、 食事量でコントロールするしか無いそうです。 ドライフードは、便利なものですが含まれている食品や その食品バランスは私達にはわかりません。 人間のダイエット同様に、本気で取り組むなら半手作り食にするとか 飼い主さんも、ひと手間、ひと工夫が必要なのかもしれませんね。 お腹が安定して、太ったミルキーさん。 おかげで、毛が抜けても「痩せた?」とは言われても、 「病気?」とは言われなくなりました(笑) でも、これ以上太っても困るので、食事のバランスを思案中。 今は、ビタワンでも7歳以上の犬用なんてのも出てたりします。 でも、これがミルキーに合うかは不明。 せっかく、ミルキーに合うドライフードが見つかったので、 このまま体重や体調を見ながら、量を調節しながら トッピングやおやつを工夫し、コンドロイチンやグルコサミン他などの サプリメントなどを与えて様子を見たいなと思ってます。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 引き続き、ビリー君の里親さん募集も宜しくお願い致します。 今回の大震災で犠牲になり オーナーさんの元に戻ることができなくなってしまった コリーの男の子ビリー(4歳 セーブルマール)の 里親さんを募集しています。 ビリー君の里親募集ページは、こちらです。 http://www.r3-ensen.co.jp/nikukyu/billy.html ブログランキングに参加中です♪ 今回は、できるだけ多くの方の目に触れようにするためにも 一日1回のポチと1クリックのご協力をお願い致します。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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