|
カテゴリ:犬
2012年3月25日日曜日。 神奈川県「いこいの村あしがら」にてコリークラブ主催の 60周年記念展が開催されました。 ミルキーも来月で7歳になってしまうので、 一度くらいは、大きな展覧会に参加させてみたかったのですが 今年も、オーバーコートを脱ぎ捨てて、ハダカ犬状態(・・;) ほとんどコリーなんだかmix犬なんだかわからないほどの有様。 幼犬の部で出ても、ここまでの犬はいないでしょう。。。 艶もあって、ふわふわで気持ちの良い新しいアンダーが生えてきてはいるのですが 見られるほどに復活するには、まだ数ヶ月はかかると思われます。 ということで、今回も断念。 そんなこんなで、出陳断念のミルキーに代わり、 なぜか?今回も…私がリンクに上がって参りました(^^;) 昨年末の本部特別展に引き続きコリーの部の審査補助として 開会式から閉会式まで、お昼休み以外をリンクで過ごしました。 心配された天気や気温にも恵まれて、お天気も良く 暑すぎず、寒すぎずの展覧会日和でした。 私がショー会場に足を運ぶようになって ミルキーとリンクに立ったのは、両手の指の数程度ですが・・・ 他のオーナーさんの愛犬と数回、 そして、支部と特別展の審査補助として6,7回ほどという 普通の方とは違う体験をさせて頂いてます。 訓練の方のリンクも同じくらい立っているのですが、 やっぱり、ショーは独特だなぁと感じます。 今まで、全て違うJCCの審査員の先生の補助をさせて頂いててるのですが、 今回はJKCからお招きした審査員の先生のお手伝いをさせて頂きました。 JKCでは、審査補助のことを「アテンダント」と言うようです。 「アシスタント(助手)」とというよりは、 「アテンダント(付添人)」なんですね。 なので、付添人として、 常に審査員の先生の傍に居るように努めました。 とはいえ、犬のスタンダードやらブリードのなんたるか? ショードックについての知識は、 ほとんど無いに等しい、ほぼ素人の私なので、 先生の審査を間近で見させて頂いていても、 選ばれた犬と選ばれなかった犬の何が違うのか? 良いところ、悪いところ…なんかも、さっぱりわかりません。 どの犬も綺麗で素敵に見えます。 でも、先生がチェックを付けたり、ピックする様子を良く見れる立場なので その先生が何を気にされているのかは、なんとなくわかったりします。 途中から、審査する先生の反応を見ながら、心の中で 「この犬はチェック指示が出るかも?」と予想しながらお手伝いして 密かに楽しんでいました(笑) 審査に関しては、守秘義務がある?と思われるのでお口チェックですが。 ただ、ひとつだけ皆様もお気付きになられたかと思うのですが・・・ 今回の先生は勝ちあがりの犬でも、クラス毎に固体審査をされていて 全ての犬をていねいに触られている印象で、 最後の一頭まで、丹念に触られて審査されていた気がします。 そして、今まで一番お手拭を使用されていました。 私も、ミルキーのトリミングをし、 自分でハンドリングしてリンクに立っていた時には 全く気付かなかったことなのですが・・・ 審査員の先生は、一頭一頭体を触られるので、 パウダーや、チョーク、トリミング剤でかなり手が汚れるんですね。 特に雄犬の場合は、睾丸も確認されるので 汚れた手で、次の犬を審査するのことになることを、 大変、不本意に感じられるようなのです。 リンクに向かう途中、リンク内で粗相をしないように 用を足させてから予備リンク向かったり、 出待ち中に粗相をしてしまう犬も見受けられますが、 その場合は、固体審査前に、ちゃんと拭き直しておかないと、 それが減点ポイントになることもあるのかもしれません。 他にも、ちょっとした事を気にされている場合もあり、 審査員さん毎に、私たちにはわからない拘りがお有りなんだろうと思います。 もちろん、スタンダードだとか、構成がどうとか、走りが・・・と 審査のポイントは色々とあるのかもしれませんけれど やっぱり、展覧会なわけですから、出陳する方の努力であったり 犬そのものや、出陳者のマナーも重視されて然りなんだと思います。 これは、私も補助のお役目を頂かなかったら、 本当の意味で、気付けなかったことかもしれません。 そういうのも含めて、一日中リンクに立って審査されるわけですから 審査員の先生も大変です。 私なんて、傍についてウロウロしているだけでクタクタでしたから・・・。 また、今回は審査の方法やリンクの使い方も今までとは違ったので 予備リンク、本部、審査員の先生、それぞれの指示が違う時があり 最初はかなり戸惑ってしまったのですが、 ハンドラーの皆様が慣れていらっしゃる方が多かったので助かりました。 ベテランの方は、ハンドリングにも、待ち時間でも それなりに余裕が有り流石だと思います。 未熟な私の誘導にも従って頂き、皆さんが協力的で有り難かったです。 私のつたない誘導にも下さった皆様、 本当にありがとうございましたm(__)m この日唯一、私が撮影した一枚。 コリーの部の休み時間に行われたシェルティの部のグランド戦。 本部テントから撮影。 木でちょっと隠れてますが、富士山も見えて綺麗です。 今回は、姪っ子1号が来れるかわからなかったので 4月から女子大生になる教え子をひとり助っ人に連れて行きました。 なにしろ、早朝に出発して、私が自分ひとりで高速を運転して往復だと 帰りの渋滞で睡魔に負ける可能性大だからです。 結果的には、姪っ子1号も行けることになったので ミルキーを留守番させて3人で行くことにしました。 ここのところ寒いとはいえ、そろそろ4月。 出陳しないのに駐車ブースを申込むのもどうかと思ったので ホテル前の駐車場に置くことになってしまうとのことで、 もしも気温が上がった場合、 1日中ミルキーを車中で待たせるのは あまりにも忍びないことになってしまうので ミルキーは留守番させました。 ミルキーも連れず、私ひとりで高速を運転し、 審査のお手伝いをし、クタクタになって、 ひとりで帰宅するほど、虚しいことは無いですからね。 でも、姪っ子と生徒のおかげで、楽しく往復することができました♪ しかも、本部テントの人手が足りないということで 生徒にも手伝いをして貰い、 ほぼ一日中、やかんとバケツの水汲み、 そして、お絞り洗いをして貰いました。 おかげで、彼女の手は荒れてガサガサ・・・(^^;) でも、本当に助かりました。 やっぱり、持つべきものは、可愛い姪と、可愛い教え子?(笑) ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[犬] カテゴリの最新記事
|