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カテゴリ:我家のペット達
やっと、涼しくなって来たのは良いのですが、 こうなると、夏のお疲れが、どっと押し寄せて来ますねぇ。 私は、若い頃に長期間に渡って、極度の貧血のまま 原因が特定できずに暮らしていたり、 最終的には、 体中の血がほとんど無くなるくらいの大量出血で 緊急入院をした後に、癌になってしまったりと 体を作る時期に、色々とトラブルがあった為、 こういう時期が苦手だったりします。 自律神経も狂っちゃっているので、 空腹や眠気もあまり感じることが無く、 気付いたら無理をしすぎていて倒れるなど 感覚に頼った健康管理は、できなかったりします。 また、台風の影響などによる気圧の変化は苦手で 頭痛や吐き気に襲われたりします。 なので、この時期はほんとうに辛かったりします。 でも、昔からのことなので 顔や態度には出ないので、知らない人は、 健康そのものに見えるらしく・・・ 結構、耐えている時でも伝わらなかったりします。 他人だけじゃなく、家族、 特に旦那にも理解して貰えないのが辛いところ。 まぁ、昔から人に同情されたり労わられるのは あまり好きな方では無いので良いんですけどね。 ただ、ひとりだけ騙せない相手は・・・ こちらのお方。 ミルキーだけは、私の変化に敏感だったりします。 私の体調が悪いと、ミルキーもいつものような ワガママを言わなくなります。 今年の梅雨明け頃も、私の体調がイマイチで、 ちょっと、寝不足と貧血で倒れちゃった事がありました。 週末の夕方頃で、ミルキーの目の前で床に倒れたのですが、 ミルキーは、私が起き上がるまで 私の傍でうずくまって、一緒に居てくれたようです。 途中、何度か起こそうと、私の肩を前足でカリカリしていたらしく 私のノースリーブの肩のところに、 ミルキーの前脚でひっかいたらしい跡が赤くついてました。 寝不足による軽い貧血だったので、 暫くして我に返ると、私の顔を覗きこむような体勢で ミルキーが目の前に寝ていました。 そのミルキーの頭に手を伸ばすと、 ミルキーの方から自分の頬を私の手のひらに擦り付けて来て 私が手を動かさなくても撫でている状態になりました。 心の中で「こんな事もするんだぁ」と思いながら 私が手を下に降ろすと、前脚で私の手を持ち上げるようにカリカリして 「もっと撫で~」と、繰り返してくれていました。 ミルキーもこのまま私が動かなくなったらと 不安だったのでしょうね。 結局、そのままベットに移動して、 ミルキーと一緒に横になっていたらよくなったのですが、 やっぱり、ミルキーが死ぬまでは 私も倒れられ無いなぁと思いました。 で・・・・ 私も癌を摘出してから、とっくに10年以上が経過し もう、転移や再発の心配は無くなっているのですが 一度なったということは、なりやすい体質であるってことなので 新しく癌が発生しないように、抵抗力を高めるべく 自然食品を取り入れることにしました。 というのも・・・ 以前、大量出血で生死を彷徨いましたが なんとか命をとりとめた後も、 点滴や増血剤などの投薬では、その後の検査に耐えうるだけの ヘモグロビン数値には上がりませんでした。 それが、流動食並ながらも口から栄養をとれるようになると 今まで3.2から3.5に上げるだけでも ヨッコラヨッコラだったものが あれよあれよと言う間に5まで上がったのには驚きました。 その時ほど、人間の体って、本当に食べ物で作られ 維持されているんだなぁと実感したことはありません。 でも、薬は本当にコリゴリ・・・ もともと癌化したのも薬の副作用みたいものでしたし、 私の場合は、抗がん剤も途中で止めてしまって 結果的には正解でしたし・・・ (これは、ケースによるので、抗がん剤は否定しません) 薬は、効果が大きければ大きいほど、逆に出た場合も大きいので できるだけ頼らない方が良いと思ってます。 そして、その薬の効果も、病人そのものの体力や抵抗力 生きる力に寄るものが大きいのだとも思います。 そういう面からも、日頃から体力を養っておくこと 自分の抵抗力、免疫力を高めておくことが大切だと思ってます。 私としては、長生きしたいとも思ってませんし、 自分に与えられた天命をできめだけ動ける状態で 全うできれば、それで充分だと思ってます。 でも、ペット達が生きている間は、なんとか元気に お世話できる状態でいたいと思ってます。 という事で、最近飲み始めたのはコレ♪ ミルキーと一緒に飲んでます。 一時期流行った、アガリスクと同じように漢方薬にも使われる 「桑黄」というキノコの一種で、 日本では、『メシマコブ』と言われています。 メシマコブは、 1)ガン細胞の増殖を抑える 2)ガン細胞の転移を防ぐ 3)従来の抗ガン剤の副作用を軽くする効果 4)従来の抗ガン剤と併用することで、相乗効果がある と言われています。 (詳しくは、こちらのサイトをご覧下さい。) 人間用の健康食品を販売しているDHCで出している ペット用サプリメントの中に 「負けないドック」というものが有り、 その成分にも含まれていたりします。 7歳シニアとなったミルキー用にと購入してから そこに含まれている成分が気になって調べているうちに メシマコブの効能に注目しだした次第です。 また、メシマコブには、 ガンの増殖や転移を抑える効果だけでなく 血液の血糖値を正常に保ち、 糖尿病の改善や予防に効果があること。 免疫力が低下して起こる、膠原病や、 アトピー性皮膚炎などにも効果があると考えられています。 私の場合、両親共に癌家、糖尿、リュウマチ家系で 私もリュウマチの傾向が出ているので 試す価値はあると思うのですよね。 でも、私は、犬のようサプリメントを飲むわけにはいきませんから 人間用にも色々と市販されているので、 その中から、比較的リーズナブルで健康食に近いものを探して それを愛飲しています。 と言っても、薬を飲むのは苦手なので、 コマメには飲んでませんがσ(^◇^;) たまに、気が向いた時にあくまでも食品として 体に取り入れるようにしてます。 ただ、ミルキーの場合は、約2ヶ月で1歳加齢する大型犬なので DHCのサプリは、毎日与えてます。 もちろん、薬では無いですから、どれだけ効果があるか 本当に健康維持に役立つかはわかりませんけれど 少しでも良い影響があればいいなぁと思ってます。 もしも、私と同じような病気に悩まれている方は 一度お試しになってはどうかと思います。 もちろん、効果には個人差がありますでしょうし、 合う合わないもあると思いすまし、 あくまでも、食品なので、効果があってもジワジワで 即効性は期待できないかもしれませんが。 私としては、タイハク系の大型インコ・オウムに多いという 不治の病、サーコウィルスに感染している 我家のオウムのクリちゃんにも試してみようと思ってます。 サーコウィルスも人間でいえばエイズのように 免疫力を低下させる感染性の病で、インコ・オウムの病気です。 他の動物や人間に感染しないので、なかなか研究も進んでません。 クリちゃんは、発病して16年になりますが 未だに薬も治療法もありません。 なので、私が研究中(笑) でも、どうやって食べさせるかが目下の課題なんです。 オウムって知能が高いので、犬以上に大変なんです。 しかも、感染鳥の症状のひとつで 「極度に臆病になる」というのが出てきてしまっているので 警戒心も強くなっているし、強制給餌もでき無いんです。 ここは、私とクリちゃんの知恵比べですね。 悪性腫瘍で亡くなった文鳥のシナモンや癲癇で亡くなったチェリーも もっと早く知っていいたら、もう少し長生きできたのかな? 残った、ユキちゃんとサクラも、年末で8歳。 我家の高齢化が進みますので、より一層健康管理に頑張らねば!! ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.29 08:24:04
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