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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
犬にとって、るるぶ = 「食う」・「寝る」・「遊ぶ」 が、人生の全てなんだと思うのです。 そして、その全てを握ってるのが飼い主なんですよね。 まぁ、「寝る」に関しては質を問わなければ 問題なく得られるものでしょうけれど・・・ 「食う」と「遊ぶ」に関しては飼い主次第です。 我家のミルキーの「食う」「遊ぶ」に関しては ミルキーが満足できるだけのものを提供できているかはわかりませんが 私なりに努力はしているつもりです。 特に「食う」に関しては、お腹の弱いミルキーとって 健康管理の一環としても一番重要でした。 でも、最近はお腹の調子もだいぶ良くなって来たのと 7歳、シニア年齢に突入して来たので色々工夫しています。 ミルキーが若い頃は、フードジプシーを繰り返し 本当に色々なドックフードを試してみたり苦労しましたが 今はかなり落ち着いています。 ミルキーと同じく、フードに苦労されている方もおられるようなので 今回は、ご参考までにミルキーの今の主食をご紹介致します。 ミルキーの食事は一日2回。 朝、起きたらカップ半分くらいのドライフードと 前回ご紹介した山羊ミルクを飲みます。 その後、おやつを食べてお散歩へ。 私がパソコンに向かって塾の事務仕事をしていて 時間になってもご飯ができてなかったり、お散歩の時間になると ミルキーがこっそり除きに来ます。 最近は、寒いので私の部屋は暖房しているのですが ミルキーには暑いらしく自分の部屋に逃げて行ってしまうので ドアを軽く閉めているだけにしているのですが・・・ なぜか、顔だけ覗かせた状態で、動かずに見てたりします。 コッソリ覗きこむことがあるので ふと気配に気付いて驚かされることしばしば(・・;)(笑) 2回目は夕方、もしくは夜の散歩から帰宅後に食べます。 ミルキーにとって、2回目がメインデッシュとなります。 こちらは、ドライフードの他にサプリメント等も加えます。 まず、ドライフードですが・・・ 今の時期は、2種類のフードを混ぜて与えています。 合わせて1カップくらいでしょうか・・・。 量は、その日のミルキーの便の状態で決めています。 メインはやっとたどり着いた「ビタワン」(笑) そして、「アボダーム(オリジナル)」です。 時期に応じてビタワンに加えるアボダームの種類は変えています。 その上にドライベジを入れます。 以前は、半手作り食としてキャベツ等の野菜を茹でて加えてましたが ドライベジを利用するようにして、その手間が省けました。 さらにその上に、「メシマコブ」と「ウコン」の粉を振り掛けます。 どちらも人間用に天然の素材を粉末にして お茶として販売されているものです。 「メシマコブ」は免疫力アップ、「ウコン」は肝臓の為に与えてます。 それらを入れた後に、上からひたひたになるほど 大目に熱湯を注ぎます。 お腹の弱いミルキーの為に、ドライフードはふやかすようにしていたので 今でも、夕方のフードはふやかして与えるようにしてます。 年を重ねる毎にいやしくなり、最近では慌てて飲み込むので、 ドライフードだと喉に引っかかるらしく、ケッケと咳き込んだりするので 常にふやかして与えてます。 また、この方が、必然的に水分をたっぷりとることになるので 膀胱炎や尿道結石予防になると思うのです。 コリーやシェルティは、石ができやすい固体も多いようなので 常に充分な水分をとらせて、排尿させるの事が予防になるようですから。 それにこの方が見た目もおいしそうに見えますし、 ドライフードを熱湯で殺菌もできるので良いと思ってます。 熱湯を注いだ後にレンジ用のフードカバーを被せて置きます。 冬場は、散歩前に作ってから出かけて、帰宅後に与えます。 最近は、トリミング台が、ご飯作成作業場になっちゃってます(笑) 本来は、こちらが正しい使用法(笑) ↓ ドライフードのふやかしレベルは、芯が残る程度でも 完全にふやけていてもミルキーはスムーズに食べれるようですが 完全にふやかすと量が増えるので満腹感が増すようです。 適度にふやけてもまだ熱い場合は、少し水を加えます。 その上から、サプリメント加えます。 このサプリメントは犬用なのでチキン風味がついているらしく 上に乗せてるだけでもしっかり食べています。 今回は、加えませんでしたが、週に1,2回 「ササベジ」を加えてあげています。 色々な種類があって、ベビフードみたいでミルキーも大好きです。 でも、太っちゃいそうなので 加える場合はドライフードを少なめにします。 ミルキーのケージの横でこの作業をしてるので 横で待っているミルキーは、ソワソワ。 他の作業をしている時は、足元で寝転んで待ってますが 自分のご飯ばかりは、落ち着いて待てない模様(笑) 出来上がったご飯は、ケージの中で頂きます。 サークルの金網に引っ掛けて、ちょうど良い高さに固定してあるので 量が少なくなっても、ご飯のお皿が動かず食べやすいようです。 以前は、下に置いて与えていたのですが、 最後の方は、お皿がどんどん動いて行ってたんですよね。 見ていてかなり食べにくそうでした。 ドックフードに関しては、どんなに値段が高くても その固体に合わないものも有り、やはり合う合わないがあります。 さらに、与える適量といのも、個体差があるように思うのです。 ドックフードの裏には、年齢や体重に比例して 与える1日の適量が書かれていますが、あれは参考程度に見ておき 実際は、飼い主が愛犬の便の状態や体調、体重の増え方で 一番合った適量を見極める事が必要だと思うのです。 ミルキーの場合、2歳くらいまでは、 体重に比例する適量を与えるとお腹を壊していまい その半分くらいが適量でした。 体重を増やしたい場合は、与える回数を増やして 一日の量を増やすことができます。 また、以前は、ササミや牛の赤みなどを湯がいて加えてましたが 最近は、お腹も以前より丈夫になったので 鳥や牛以外に鹿や魚などの素材のおやつを与えてます。 今は、犬用のおやつもバラエティに富んでいるので おやつも、上手く活用すると栄養のバランスがとれると思います。 また、以前ご紹介したように 山羊ミルクなどもおやつに加えることで カシウムとビタミンDの補給も図ってます。 ある程度は飼い主の自己満足的な部分もありますけれど 私達に沢山の癒しと喜びを与えてくれる愛犬のために できるだけの事はしてあげたいんですよね。 皆様も、色々と工夫はされていると思いますが、 何かのご参考になれば幸いです。 今年もいよいよ師走となりました。 今年も無事に年を越せるように 年内にミルキーの健康診断に行ってこようかな。 にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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