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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
4月14日日曜日は、JCC千葉支部主催の訓練練習会でした。 (ちょっと長くなりそうなので、数回に分けます。 気長にお付き合い下さいm(__)m) 東北地方で開催されるJCC展覧会に参加される方もおられるので 参加者が少ないのでは無いかと思っておりましたが 会員4家族、非会員2家族、 コリー7頭、シェルティの参加となり 計7家族、10頭で和気藹々と訓練の練習をすることができました。 当日は、お天気も良く、気温も高めとのことでしたが 風が強かったので、予想したほど暑くも、寒くもありませんでした。 また、会場のすいらんのドックランも山間にあるので 風も軽減されていたので気持ちよく練習ができました♪ まずは、ご挨拶代わりにみんなで、ひと遊び♪ 参加者は・・・ 点呼とりますよ~~~~~~~~~~~♪ CDX二次お受験勉強中のシェルティ「アンバー君!」 CD二次お受験勉強中のコリーの「柚子ちゃん!」 今回、二回目のご参加のコリーの「ビリー君!」 今回、初参加のコリーの「アエラス君!」 当日、飛び入り、二回目のご参加のシェルティの 「マルス君!」付き添いの「ルネ君!」 柚子ちゃんの保護者?付き添いの「きららママ~!」 柚子ちゃんの兄妹の「ジミー君!」 そして、柚子ちゃ家の長老「北斗くん!」 そして、UDお受験する気あるのか?の「ミルキー!」 今回は、訓練教えてくださる先生がいらっしゃらなくて 不詳、とりあえず…愛犬が資格既得犬である私とアンバー母さんが CDP&CDお受験組の皆様にアドハイスさせて頂きました。 ということで、UD練習の練習が進んでいないので ミルキーは私の付き添いでした。 ミルキーさんは、ご不満のようでしたが・・・。 私が他のワンを褒めるたびにヤキモチを妬いて怒ってました(笑) まずは模範演技兼練習として アンバー君のCDXの練習から始めました。 その間、みなさまには、ご見学頂いてお勉強です。 犬も意外と見よう見真似というのがあるので 見てもらうことも無駄な時間では無いよう思います。 私が、審査員さん役で号令をかけさせて頂きましたので アンバー君の訓練の風景のお写真はございません。 次に、付き添いワンやミルキーには 隣のドックランでお子様達と遊んでて頂き、 個別練習に練習をして頂きました。 こちらも、私がアエラス君の練習を アンバー母さんがビリー君の練習を それぞお手伝いさせて頂いていたのでお写真がございません。 でも、皆様熱心に練習をされていました。 続きましては、ミルキーも参加しての団体の練習です。 それぞれCDP~UDまでクラスは、バラバラですが 一緒に並んで、時間をずらしながら練習しました。 アエラス君、ビリー君、マルス君。CDP「座って1分」「伏せて3分」 柚子ちゃん。CD「座って1分」「伏せて3分」 ミルキーUD「立って5分以上」 アンバー君「座って3分」「伏せて5分」 CDP&C組は、伏せに移ります。 さすが、CDP&CD1次合格の柚子ちゃんは すぐに伏せて演技に入ります。 アエラス君は、我慢できずに立っちゃいました。 ビリー君は「伏せ」が課題のようです。 ミルキーは、引き続き「立って待て」 アンバー君も、「座って待て」継続中。 マルス君も、ちょっと団体課目は苦手な模様。 でも、みんなそれぞれ頑張ってくれていました。 シェルティちゃんは、神経質なコが多いので 団体課目が苦手なコ多いようです。 アンバー君もCDお受験の頃は、やっぱりそうでしたし、 一番の苦手科目のひとつでした。 でも、今はこの貫禄! ミルキーは、立って待て5分を経過したから そのままアンバー君の協力犬として伏せて待てにチェンジ。 ある程度、訓練の審査会や競技会に参加していると 団体課目には、安心して臨めると思えるほど 安定した演技ができるようになります。 科目の中で唯一動かない演技なので、 犬も、この課目が一番ラクだって事に気付くのかも? そして、長時間維持するのに一番適しているのが良い姿勢だと 犬自身が考え付くのかもしれません。 つまり、やり込めばどの犬もできるようになる科目なのかもです。 余談ですが・・・ ショーの場合、構成の良い犬は歩様も美しいそうですが 構成の良い犬は姿勢も美しいってことは無いんでしょうかね?(笑) それから、ミルキーの訓練の練習をしながら 人間の小学生~高校生までを教えている私が最近感じることは 犬も人間も、やる気は姿勢に現われるということです。 団体の練習を始めたばかりの頃からCDお受験の頃までは ミルキーの座る姿勢も、伏せの姿勢もダラっとしたものでした。 それに引き換え、他の上クラスの競技会参加する犬達は ほとんどが狛犬のように綺麗な姿勢で座り微動だにしない これぞ美しい犬の座り方!というくらい 綺麗に座ったり、伏せていたりしました。 それが、ミルキーもCDXで一席を頂けるようになった頃には 姿勢を直したり、きちんと座ったり、伏せたりするように 一度も教えて事はなかったのに いつの間にか、しっかり「座って待て」や「伏せて待て」の 科目に取組んでくれるようになっていました。 もちろん、今でもミルキーが乗り気でない時や、 練習だから…という気持ちの時は 姿勢が崩れたりしていますけれど。 そして生徒達も、気持ちが勉強に前向きでない日や 何らかの原因で、気持ちが勉強を拒否している時は その姿勢や態度に表れている事が多いです。 肘をついていり、座る姿勢が捻じれていたり・・・ その生徒によって姿勢に違いがありますが確かに現われてるのです。 なので、私はいつも「気持ちは姿勢に現われるんだよ!だから…」 「椅子にまっすぐ座れ~!」「背筋を伸ばせ!」 「肘をつくな!!」と。 そして、その理由を「ミルキーがね・・・。」と説明すると 「犬と同じかよ?!」と言いながらも従ってくれます。 だって、犬以下じゃねぇ? みんなミルキーの賢さは理解してくれているので 意外と説得力あるのです(笑) 訓練を続けていると、訓練を続けている者同士にしか 理解して貰えないような驚きや発見が有ります。 そして、訓練の審査会や競技会でのリンクじゃないと 味わえない、気付きゃ感動が有ります。 そして、益々愛犬が可愛く思えます。 ハンドラーである飼い主が素人なので、最初は四苦八苦 自分が駄目ハンドラーだと思い知らせる場面も多く 道のりは険しいですけれど・・・ でも、全てを引き換えても余りあるほど喜びが有ります。 だから、こんなに進歩の無い私ですが 訓練を引退しようと決意できなかったりします。 コリーやシェルティは、もともとは牧羊犬として人間が作った犬で お仕事をするDNAが組み込まれています。 どんなコリーでも、どんなシェルティでも 訓練をすれば、みんなちゃんとできるんですよね。 駄目な犬の一頭もいなく、駄目なのは飼い主だけで…。 根気強さがあれば、誰でも訓練は楽しめると思います。 愛犬は益々、賢く、可愛くなり、 自分も、進歩できる気がします。 なので、良かったら、皆さんも参加しませんか? 会員さん非会員さんは問いません。 次回は、JCC訓練審査員資格を有する先生が、ご指導下さる予定です。 場所は、今回と同じ「すいらんグリンパーク」です。 日程が決まり次第、こちらのブログや、 JCC千葉支部のホームページに掲載致します。 練習の最後に、ご参加犬みんなで記念撮影。 訓練の練習の後も、みんなでひと遊び~♪ その後、みんなでランチにレストランへ移動しました。 その模様は、パート2へ続く・・・。 にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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