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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
歳をとると、疲れがなかなか抜けず 体力と気力の回復も遅くなるようで・・・ なんだかんだと、更新が伸び伸びになってしまいました。 いやぁ~、特筆すべき事があれば 勇んで書きたくもなるのでしょうけれど 最初に暴露しちゃうと・・・ 今回の審査結果は、ミルキーも含めて ミルキーの一族にとっては、かなり悔しい場面が多かったです。 まずは、オープンクラスに登場したのは ミルキーの従兄弟の子孫達にあたる シャイニングハウスのリアちゃん。 オープンクラス牡組11頭。牝組10頭。 特別展でもギリギリ二桁の出陳頭数なんですね。 続きましてスペシャルクラス牡組に リアちゃんの同胎兄弟のアドニス君、ラレス君登場。 このクラスの出陳頭数は多く 勝ち上がり含めて25頭。 ラレス君がファーストカットに残り、 グループの期待を受けながら頑張ってくれましたが 残念ながらおリボンゲットならず。 もう少し 出陳頭数が多くてリボンの数も増えていたら イケてたかも…なんて思ったりしました。 シャイニングハウス期待の星のアドニス君も、 元気良くリンクを走りジャジにアピール!! まだまだ1歳未満の男の子コリー君。 パパの制止の合図で急ブレーキ。 今回は、いつものようにトライアングルを走るのではなく 短い距離をストレートに走って戻って来るスタイル。 私達のようにJCCのリンクしか知らないハンドラーにとっては かなり戸惑う場面も多かったです。 アド君の良さを発揮できる距離も無くて残念でした。 しかも、頭数が多いので、審査が長い長い・・・ 次の牝組に出る為に予備リンクで待っている私達も すっかりバテちゃうくらいでした。 オープンクラス牡組からハンドリングしている リンクスママさんは、本当にご苦労様でした。 続いては、スペシャル牝組。 いよいよ私とミルキーの出番です。 こちらも出陳頭数は勝ち上がりも含めると21頭。 私たちの前は、リンクスママと、アド君達の母犬のディーテちゃんです。 休み無く、ハンドリングを続けるリンクスママさん。 体力あるなぁ…とか思いつつも 良く考えたら、私が審査員補助してた時は、 最初から最後まで私もリンクの中だったわけですから、 気持ちの持ちようなのか?と思ったり(笑) とにもかくにも、オープンクラスからハンドリングし続けている リンクスママさんが、すぐ前に居て下さるので心強かったです。 展覧会の出陳回数は20回にも満たないミルキーですけれど 年数だけはかけているので、リンクでも落ち着いてステイを決めてくれます。 ここに来てやっと、ショーは経験値だなぁとつくづく感じます。 おリボンを貰えようが貰えまいが、とにかく参加することで 我々素人ハンドラーも犬も、それなりに様になってくるのだなぁと思います。 特に犬に関しては、間違いなくそうなんだと思います。 ミルキーもここまで来ると、リンクで何をすべきか 自分に求められているものが何かはわかっているようです。 もう少し若い頃から、出陳してあげられたら良かったんですけどね。 ミルキーをブリーダーさんからお譲り頂いた時は、 「ショーにも出せる子だよ」と言われてはいたものの・・・ 全く、その気はなかったですからねぇ。 おかげで、耳セットも中途半端で中断してしまった為 今でも、ショーの前までお耳セットしなければなりません。 コリーorシェルティを飼うと、まず悩むのが 耳セットをするかしないか・・・ どうしても可愛そうになっちゃって断念しちゃうものなんですが、 コリー、シェルティのスタンダードが耳が半折れである以上 やっぱり、半折れになっているのが理想なんですよね。 そして、その状態が一番可愛いくて美しいのかもです。 でも、大抵の場合、一頭は耳セットに失敗しちゃうんですよねぇ。 我家の場合、ミルキーで2頭目なんですが・・・ 先代のラッキーは、セットしなくても垂れてもので ミルキーの時は、気を抜いてましたσ(^◇^;) さてさて、審査の方ですが・・・ 固体審査が終わって、リンクの端まで走って戻る時に いつものように勢い欲走り出したら、ギャロップになってしまい 「One more time. Again!more slowly!!」と ダメだしされて、やり直し。。。 ミルキーは、綺麗にシングルで走れる子なんですけどね。 私のハンドリング技術がイマイチなんですよねぇ。 ベテランハンドラーの方は、何頭もハンドリングしながら そのジャッジの好みや審査ポイントを見抜き それに合わせてトリミングやハンドリングを変えられるんですよね。 今回は、その様子を間近に見ることができて勉強になりました。 リンクから戻った後、 「ミルキーは、ジャッジの好みに合っていると思うから 入ると思ったのにねぇ」と言って頂けました。 そういう風に言って頂けただけで、本当に嬉しかったです。 さらに、その後のグランド戦にて、 その方が準ベストを受賞されてました。流石です!! その方に声をかけて頂けたのですから、私は大満足です。 今回のジャッジの方は、 人間の眼科医の方だとのことでしたので もしかしたら、 ミルキーの左目の白内障が見抜かれてしまったのかも? なんて事も考えたりして…どちらにしても、 もうご老体のミルキーさん。 今回は本当によく頑張ってくれました♪ あとひとつ、反省点あるとすれば ハンドラーの中で私だけ帽子を被ってたことかなぁ。 ジャッジの方も前半はノーキップで頑張ってらっしゃいましたしね。 でも、特別展って動画撮影をされてる方が多くて それを無加工でYouTubeとかに載せている方も少なく無いんですよね。 それに自分が写りこんでいる事も多いのが、どうにも気になったりして。 なので、ついつい帽子を被る事を断念できませんでした。 まぁ、そんな事くらいで審査から外されたとは思えませんし… 充分楽しめたので良かったと思います。 ということで・・・ 長くなりましたので チャンピオンクラスとグランドチャンピオンクラスは 後編へ続きます。 にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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