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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
伊豆の旅二日目です。 朝、いつもなら、 朝まで大人しく寝てくれているミルキーが 5時頃から、私たちの周囲をウロウロしていました。 私達の顔を覗き込んだりしている気配を感じましたが 無視して寝ていると、 ついに、前足でカリカリして起こして来ました。 母が、「ミルキーどうしたんだろうねぇ?」と言いながら ドックラン側のカーテンを開けました。 すると、 「あらら、外にごっちゃりワンコがいるよ」とのこと。 どうやら、ミルキーは、 早起きして、朝のお散歩に出ているワンコの気配を感じ 自分も出たくて、ウズウズしちゃったようなのです。 あまりよく寝れなかったせいで、 動きだしイマイチの私が ベットから起きようとせず、モゾモゾしていると たまりかねたミルキーが 「わん!」と訴えのひと吠え(ーー;) めったに我儘を言わないミルキーの訴えですし 今回はミルキーの為の旅行でもあるので 着替えてドックランへ出てみました。 早朝にも関わらず、 決して涼しいとはいえない気温でしたが まだお日様が低いので、日陰も多く、 遊ぶのには良い感じでした。 それでも、ミルキーにとってはイマイチだったらしく 居合わせたワンに一通り挨拶をして、用を足すと 「もう帰ります!」とばかりに、 とっとと館内へ戻って行ってしまいました。 ドックランから館内に入るゲートを開けてあげると まるで自分の家のように、 せかせかと自分の部屋に戻るミルキーさん。 犬も歳をとると、せっかちになるんでしょうかね?(笑) 朝食の8時まで、お部屋でのんびり過ごし ミルキー用のフードをふやかしたものを持参し ダイニングルームへ向かいました。 犬用メニューコースを注文していたのですが ディナーだけで朝食はナシだと思ってたんです。 でも、朝食もしっかり ミルキー用が用意されていました。 ドライフードもいい感じにふやけていたので 昨日に引き続き、カロリーオーバーになっちゃいますが せっかくなので、 上にトッピングして与えることにしました。 めったに無いことだし、 お腹の調子も良いから、まっいか♪ 飼い主の朝食も朝から、 昨夜の伊勢海老のお頭が、そのままダシとなったお味噌汁や アジのタタキなど、なかなか豪勢でした。 食後のデザートも美味しかったです♪ ちなみに、コーヒーはフロント前のドリンクコーナーで 無料で飲み放題サービスされてました。 飼い主共々、明日からダイエットだねぇ?(笑) ダイニングルームから戻る途中に飾られている オブジェの前で記念撮影♪ 椅子の上に座らせたいところですが ミルキーが嫌がりそうなので、 お座りで撮影してみました。 セレブパーティーの横には、なぜかお神輿(笑) 和洋両方の記念撮影ができます。 食べ物を前にすると カメラ目線バッチリのミルキーですが 何も無いと、よそ見をしたりするんですよね。 ゲンキンすぎるミルキーさんですが、 横顔も良いでしょ?ってか?(笑) 食休みをして、荷物をまとめ チェックアウトする頃になると すっかり、お日様も勢いを増して上に登りだし 暑いこと暑いこと。 無計画旅行の私たちとしては、 特に行きたいところも決めてなかったので チェックアウト前に、とりあえず行くところを決めました。 偶然にも、私たちのお宿がある場所の近くには、 多くの観光名所が有り 行こうと思えば、色々と行ける便利なところにありました。 本当は、犬連れでも入れるという 伊豆シャボテン公園や、伊豆マウンテンドックランへ 行ってみたいなぁと思ったのですが・・・ あまりの暑さに、その気力も無くなりました。 とりあえず、母は、何か自分で作ったりできる 体験教室的なところへ寄りたいというので、 ガイドマップから候補を選んでみました。 問題は、大型犬のミルキーも同行できるか?です。 もちろん、この暑さで車の中で待たせることはできません。 また、いくら良い子のミルキーといえども 犬を体験教室内に一緒に入って傍で待たせてくれる所が そうそうあるとも思えません。 ホテルのすぐ近くにも「伊豆ガラスと工芸美術館」が有り 制作体験工房というみのがあるとのことでした。 犬連れに関しては、「キャリーに入れてならOK」とのことで 「中・大型犬は、入口裏のケージにてお預かり致します」とありました。 つまりは、外でケージ待機?の可能性もあるなと思い とりあえず、問い合わせだけしようと、まずはそちらへ向かいました。 交渉の結果、ソフトクレートを持参していたので それに入れてなら受付横の室内でお預かり頂けるとのこと。 ミルキーの為の旅行ですが、母の為でもあるので 今回は、ミルキーさんにちょっと我慢して貰うことにしました。 ショー会場などで、クレート待機の経験があるので 1時間程度なら大人しく待てるハズ・・・。 昨夜は、ミルキーもあまり寝てないみたいだしねぇ~。 念のため、バスタオルで目隠しをして 受付のお姉さんにお願いして入館し、 母と2階の体験工房へ向かいました。 母が選んだ制作体験は、「ビーズアクセサリー」。 私は、ピアス、母はイヤリングを作ることにしました。 制作時間は25分~となってましたが インストラクターさんの数の割には 体験希望者が多かったようで、なんだかんだで1時間近くいたかも? 私は、子供の頃にビーズ手芸で 「トンボ」や「お人形」を作っていた事があるので 作ることには難なくできましたが、目が悪くなっててビックリ!! 眼鏡を持参していて良かったです。 見本サンブルを参考にデザインを考えてビーズを選びいざ制作。 母は、まったくわからないというので、 私と同じデザインで色違いのビーズを選んであげました。 出来上がりはこちら♪ 私は、オニキスのネックレスに合わせて 黒のスワロフスキーと白のティアドロップストーン 母は、赤っぽいものが良いというので レッドのスワロフスキーとゴールドのビーズで作りました。 作り終えてミルキーの元に戻ると 途中、ピヨピヨと鳴いたりもしたらしいですが ほぼ良い子で待っていたようです。 次は、そんなミルキーの為にドックランへ行こうかと思いましたが 途中まで行って断念。 とにかく、暑すぎて無理~と判断。 そんなこんなで、既にお昼時になっていたので ドックランもあるというドックカフェに行くことにしました。 それは、こちら~♪ ミルキーと同じ名前のドックカフェ。 カフェ・ミルキーです♪ 以前、お友達のジュリアスちゃん達が行ったところです。 ホテルで、芝のドックランのあるドックカフェを訪ねたところ こちらのカフェ・ミルキーを紹介されたのです。 やっぱり、ご縁があるのね~♪ こちらのドックカフェには、犬用メニューはありませんでしたが 人間用メニューはとっても美味しかったです。 私は、野菜とモッツアレラのタルティーヌ、 母は、ハムのタルティーヌを注文しました。 ミルキーにもパンのはしっこをおすそ分け。 その間にもワンコ連れのお客様ですぐに満席になり テラス席からドックランに出るワンコもいました。 ミルキーは、そちらの方も気になる様子。 私が食べ終わったところで、一緒に外に出てみると 先にランに出ていたケアンちゃんとトイプーちゃんが 元気に走り回っていました。 早速、ミルキーはお得意のご挨拶をして ラン内の匂い確認。 ランの奥にあった用具入れ?のような小屋の入口に 「MILKY CANDY」とのボードが掛かっていました。 コースターや入口に2頭のダックスちゃんの絵がありましたので きっと、ここの看板犬のお名前だろうなぁと思いました。 実は、私もミルキーに子供が生まれたら 女の子を残してキャンディと名付けるつもりでいたんです。 帰り際にオーナーの奥様に伺ったら やっぱり、愛犬のダックスちゃん達のお名前でした。 ここの奥様と私のネーミングセンスは同じ模様(笑) 奥様に、「ミルキーちゃんは、いい子ですねぇ」と褒めて頂きました♪ 綺麗なグリーンの芝生で木陰もあったのですが ちょこっとだけ遊んだだけで、 お店の中に戻ってしまったミルキーさん。 とことん暑さには弱いようです(笑) ブログ犬としてのモデルのお仕事をするのも この日ばかりはちょっと辛そうでした。 せっかく伊豆まで来たので、もう少し観光なり 遊ぶなりしたかったのですが、 暑すぎて何もする気になれず・・・ 最後に、「メルヘンの森美術館」へ寄ってみました。 館内は涼しくて良かったのですが、 ミルキーさん的にはあまりお気に召さず、 すぐに出て来てしまいました。 困ったもんです。 仕方なく、帰り道々お土産を買いながら のんびり帰ることにしました。 道の駅やお土産屋さんに立ち寄りつつ、 途中の道の駅の足湯に浸かってみたり、 揚げ物をつまみ食いしたり、和菓子を食べたり・・・ 海を横に、少しずつ日が陰るのを感じながら 帰路に着きました。 久しぶりの遠出だったけど、楽しかったかな? もう少し涼しくなったら、少し走るようにもなるでしょうから そうしたら、また遠出しようね♪ それまでは、もうしばらく夏眠だね(笑) いよいよコリークラブの 秋の展覧会シーズンが始まりました。 ミルキーの所属する千葉支部の展覧会も 10月6日に開催されます。 そして、マッチショーは、9月23日午前10:00~ 例年通り「すいらんグリンパーク」で開催されます。 去年は雨で、翌日にオフ会となりましたが 今年は、バーベキューもできるといいな。 会場はドックランですので、みんなで遊びたいと思います。 詳細、参加お申し込みは、 JCC千葉支部のホームページで受け付けています。 伊豆も良いけど、千葉も良いですよ~♪ 会場は、宿泊施設もあります。 ちょっと歳とって以前ほど走らなくなったミルキーですが 相変わらず、犬好き人間好きですので、 一緒に遊んで下さいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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