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テーマ:ラフ・コリー(573)
カテゴリ:犬
実は、最初で最後の特別展出陳で ミルキーのショードック生活も終わらせ、 もし、要請があったら、 出陳する事にしようと思っていました。 が、たまたま千葉展の会場は我家から近く 関東の秋季展のスタートとなる事から、 ミルキーの状態が悪くない限りは 引退戦として、千葉展へ出陳することに 考えを改めました。 できれば、最後くらい、母や生徒達にも リンクの上のミルキーを見て欲しかったのですが、 母もどうしても外せない用事が入ってしまい 生徒達も姪っ子も、 部活等で来れなくなってしまいました。 まぁ、どうせ、私の自己満足と 気持ちの区切りのつもりで出陳でしたので ミルキーと私が楽しめれば、 それだけでも充分だと思っていました。 ところが、 日頃から色々とお世話をして下さっている皆様が 引退宣言をしてのミルキーの出陳と知り、 皆様からの盛大なご支援を賜ったミルキーさん。 こんなに綺麗に仕上げて頂いちゃいました。 アンバー母さんみっちーさんの他にも 西の星さんと、ジュリアドパパさんが お写真を撮って下さいましたので、 ご紹介させて頂きながら 当日を振り返ってみます。 ミルキーは、人間大好き犬なので 審査員さんに触られても 嬉しくてしっぽを振っちゃいます。 若い頃は、これがひどかったのですが 8歳ともなると 少し落ち着いて来たようです(笑) ミルキーは、訓練もやっていて CDXなんて4年以上もやってます(笑) 何回CDXで、訓練競技会へ出たことやら(>_<) なので、本来は、釣り餌が無くても駐立停止はできます。 UDの団体もできるので、 最低でも、3分は動かず立っていられます。 でも、ショーの場合は、 他のハンドラーが、皆さん魅力的な餌を持っています。 もし、私だけが釣り餌を持っていないと、 混雑していた場合には、ミルキーが、 お隣のハンドラーの方へ行っちゃう事も多いので とりあえず、釣り餌も用意。 今回は、頭数が少なく広々していたので 他のペアの事は、全く気になりませんでした。 さらに、先頭だったので、 他の方の全く様子がわからず。 これで最後だなぁ~と思いながら ミルキーとの二人の時間を 楽しみながら立ちました。 審査を終えて本部テントに戻ると、 理事の皆様から「管理がいいね」と お褒めの言葉を賜りました。 8歳のわりには ちゃんと走れていたからかなぁ?と思ったり。 1歳くらいから今日に至るまで、 自転車引きは欠かさないでいますし、 訓練も続けようと思っているので、 体重は20キロ前後をキープするように心がけてます。 でも、それ以外はほとんどペット暮らし。 「雌犬らしくて綺麗だ」とも言われましたが それはやはり、 ゴットハンドのトリミングの腕のなせる技♪ どんなに貧毛な時期でもすね毛だけは いつでも抜けずにボーボーのスネ毛自慢。 今回は、上半身が抜けだしているもののスネ毛はMAX。 シングルで走れてると、足が一本に見えます(笑) いつも真夏にフルコートになっちゃう事が多く ショーシーズンにベストコンディションで出陳できる事が 極端に少なかったミルキー。 ショーデビューも3歳になってからと遅く、 その間に交配をさせたりして、 スッテンテン時代も長かった。 ここに来てやっとこさ、 良いコンディションで出陳できました。 さらに、皆様のご協力を得て、 最高の環境で出陳する事ができ 犬もハンドラーもピチピチギャルの中、 一席のおりぼんを頂くことができました。 本当にみなさまに感謝、感謝です。 そして、50番と呼ばれた時に、 一瞬、だれ?と ゼッケンを確認しちゃった私(笑) 審査員さんかの元へ駆け寄り 久々のおリボンとコリー像サーフィケートを頂きました。 その際に自分のことでいっぱいいっぱいで ミルキーの様子はわからなかったのですが、 頂いたお写真を見ると、ミルキーも本当に嬉しそうです。 やっぱり、わかるんですね。 満面の笑みで、私について来てました。 その後、みっちーさんが 記念撮影をして下さったのですが・・・ コリー像を下に置いたら、 なにこれ?食べれる? と、ばかりに不信顔のミルキーさん。 頑張ったご褒美にしては、 ミルキーには味気ないよね?(笑) と…、予想外の結果に満足して やり切った感満載の私。 チョークを外して ミルキーをケージに入れてリードも収納。 生徒達と姪っ子に報告するのに 携帯のlineを立ち上げて 塾のグループに載せようと この写真を撮影していたところ・・・ 本部テントからアンバー母さんが飛んできて 「ミルキーちゃん、 勝ち上がりのチャンピオン戦 始まってるよ?」とのこと。 ( ̄□ ̄;)!! そうでした。 おリボンを頂くと漏れなく 次のクラスにも参戦できるのでした。 もう、ミルキーとのリンクよりも 審査補助歴の方が長い私としては、 重々承知していたことなのに…。 すっかり安心して、忘れてました(^^; 慌てて、ミルキーにチョークをかけて リンクも反対側からバーを乗り越えてチャンピオン戦参加。 本当に、最後まで様にならない私たちなのでした。 「今日でショードックを引退して、 普通のペットに戻ります!」と 往年のキャンディーズのように、 はたまた山口百恵のように、 マイクを置いたと思ったら・・・、 まだ、一曲残ってた(ーー;) 状態?(笑) 勝ち上がると思ってなかったので 釣り餌もほとんど食べさせ切ちゃってました。 でも、訓練犬のミルキーが、 ここでトライアルチャンピオンの本領を発揮し 釣り餌がほとんど無しでも、 ちゃんとステイを決めてくれました。 でも、ちょっとだけ残っていたものをあげたら リンク上でゲップをしていたので、 お腹がいっぱいだったってのもあるかも?(笑) やはり、トライアルチャンピオンも伊達?(+_+) とまぁ、私達らしと言えば、私達らしい 最後のリンクを終えたのでした。σ(^◇^;) 私の体調があまり良くなかったので 片づけの際に、足が吊ってのたうち回り、 皆様にご迷惑をおかけしちゃったりもしましたが 本当に楽しい一日でした。 最後のグランド戦も、 ミルキーのご親族犬がズラリと並び 見応えのあるグランド戦でした。 ミルキーのご親戚犬のペガサス君も 前期で引退予定でしたが、 ピンチヒッターで出陳となり おリボンをゲットしてグランド戦に参加。 ショーが大好きなペガサス君。 本当に嬉しそうでした。 ショー嫌いな犬も多々いますが、 ミルキーやペガサス君のような犬は、 ショー会場に来ていながら 出番がない方が、不満のようです。 朝方、ケージの中で 「今回も、出番ないのかぁ」という顔で ちょっとつまらなそうだったペガサス君が リンクで生き生きと走る姿を見ていたら、 ちょっと考えちゃいました。 ミルキーにとっては、 隠居してペット暮らしに専念するのが幸せなのか? それとも、たまにはリンクに立たせてあげた方が良いのか? しかし、今は私の体力が問題なので 選択の余地がないんですけどね。 とりあえず、ショーより訓練の方が 年齢的、体力的リミットが迫っているので そちらから頑張らないとでしょうかね? とはいえ、休憩期間が長すぎるので はたして、訓練を続けられるのかも不安ですが・・・。 犬の犬生って、本当に あっいうまだなぁと つくづく思う今日この頃です。 にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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