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カテゴリ:犬
28日の日曜日は、またまた夏のような快晴の暑さの中 コリークラブの東京中央展へ行って参りました。 ミルキーは、出陳しないので 久しぶりに、ゆっくりと ショーを見学することができました。 と言ってもこの日のコリーの部の出陳頭数は 他の支部と被っていたせいか、 トータルでも牝は2頭のみという寂しさ。 男の子祭り?状態でした。 その牡コリーの中に、ミルキーと同じ犬舎出身で 尚且つミルキーの従妹の孫にあたる ふうま君がエントリーしていました。 実は、ふうま君が生まれた頃に ブリーダーさんから、 「トライのいい子が生まれたので、 ショーに出してくれる人に譲りたいんだけど?」と ご連絡を頂いてたんですよね。 でも、私はこんな体ですし、もしも入院したら 母に二頭も面倒はみられないかと思い、お断りしたんです。 もしかしら、ふうま君の兄弟姉妹だったのかなぁ? なんてちょっと未練があったり、なかったり(笑) ふうま君は、トライなので、パッと見は セーブルのミルキーとは違うように見えますが 男の子コリーにしては小柄ですし、顔も似ている気がします。 そして、性格も・・・。 ふうま君家には、人間の小さなお兄ちゃんが二人います。 そして・・・ 時には、こんなことをしたり こんなことをしたりと かなり濃厚な触れ合いをしている模様(笑) それでも全く動じない優しいふうま君。 さらには・・・ 二人同時にこんなことしたりしても、 全然動ぜずに涼しい顔をしているふうま君。 いくら大型犬と言っても、絶対に重いはず。 なのに、怒るどころか表情はこんなに穏やか。 今回は、ショーに出ているので ショー前には、こんなふうにトリミング台に乗せられて 首を吊られて、長時間トリミングをされるので ふうま君だって、疲れてクタクタなハズなのにです。 なのに、余裕のこの表情。 耐えているはずなのに、耐えているようには見えない。 コリーは、自分より小さいものや、弱いものには優しい犬ですが 普通なら、嫌がってもいい状況だと思うのに なんて穏やかなんだろうと感動すらしちゃいます。 ふうま君にとっては、小さなお兄ちゃんたちのお相手も 自分のお仕事と思っているのかな? そういえば、ミルキーも 姪っ子達が小さい頃は、子守犬を頑張ってくれてたっけ。 うちの子じやないから、時々来るだけの姪たちだったけど いつでも優しく接していました。 本当にコリーは、優しくて賢い犬だと思います。 小型に比べるとやはり大きいので存在感はありますが 手のかかり度は、小型犬よりもかからないかもしれません。 また、レトリーバーに比べると実は毛がある分大きく見えるだけで 見た目よりもずっと軽量級だったりもするので 引っ張られたりする事も少ないです。 ミルキーなんて19キロ弱ですから。 ミルキーと同じくらいの体格に見えるゴールデンの女の子は 体重が28キロだと言ってたので10キロくらい差があるかも? 食事の量も、同じ大きさの他の大型犬に比べると少ないですから、 大型犬が好きなら、コリーがいいのになぁと思うのに なぜかコリーは、日本では絶滅危惧犬種状態。 唯一の弱点は、古い純血種なので 固有の病気があったりするほど、病には強くないことかなぁ? でも、先代のラッキーは、11歳寸前で亡くなる半年前まで 病院のお世話になったことは無かったくらい健康だったんですけどね。 ミルキーも、最近はお腹の状態もまずまずだし、 9歳にしては元気な方かも? このまま元気に長生きしてくれるといいけど・・・。 ということで、昨日は、 やっぱり、私はコリーという犬が好きなんだなぁと 実感した日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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